メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

幸せの白い花 

2015年06月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



















今朝目が覚めると、信じられないような青空があった。この時期に気温11℃は少し寒い。
スウィートグラスへ出勤すると、I夫妻がテントを設営しているYサイトには他のテントもあった。土曜日の今日、宿泊者は109組。ぞくぞくとやってくる来客は、みなこの好天を喜んでいた。「フューチャーはネイチャーの中にある」と確信したと話すキャンプ場オーナーの顔が目に浮かぶ。
 
人間にとって幸せとはなんだろう?・・その答えに正解はない、というよりも、それは人の数だけあると言ってもいい。新聞のコラムに佐藤しのぶのポコ ア ポコ(ゆっくりいこう)というのがあるが、そのなかに、一つの回答があった。
日本理化学工業会長の大山泰弘氏は「働くことによって人間は幸せになれる。人間の究極の幸せとは、人に愛されること、人に褒められること、人の役に立つこと、人に必要とされること。それは、働くことで得られる」といい、「会社とは、社員に働く幸せをもたらす場所」だと言う。佐藤しのぶは、この言葉を聞いたとき、「私たちは、毎日働く幸せを知らず知らずのうちに見失いかけているのではないか」と考えさせられたという。
 
1984年(昭和59年)に吉幾三が発表した「俺ら東京さ行ぐだ」の歌詞にあるように、
若者たちの多くは村を離れ、都会へと向かっている。もちろんそれが悪いわけではない。
しかし、都会から美しい自然を求めて多くの人々がこの浅間高原にやってくる、という現実を見ながら、私はこの歳になって働く幸せを発見した。
 
昼前から急に暗くなり雨となったが、来場者はそれぞれの予定通りテントを設営し、子どもたちも降り続く雨の中、自然に立ち向かっている。
雨が止んだ木の下に野鳩がいた。近づいても逃げようとしない。そして、その近くでまた白い花を発見。小さな木に可愛い白い花がいっぱいに咲いていた。さて何という花か、どうやらウツギの種類のようだが名前は分からない。
小さくて可愛らしい白い花、私は「幸せの白い花」と名付けたい気持ちになった。
 
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ