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心の軌跡

昨日できたことが今日はできなくなっている・・・それでも「明日への希望」はあると信じたい! 

2015年06月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日できなかったことが

今日はできるようになっている

それは子ども(特に幼児)においてはよくあることです。

それが成長というもので

育てている者は

そういうことがあるからこそ

「明日への希望」を持つことが出来ます。


その傍らで

昨日できたことが

今日はできなくなっている

ということも

現実にはあります。


その現実に突き当たった時

人はどんなに悲しいだろうか・・・


昨日の夕方

父があわてて私を呼びに来ました。

「戸が開かんのやぁ・・・」

急いで見に行くと

縁側に洗濯物をいっぱい抱えた母が

戸惑ったような顔をして

突っ立っていました。

キッチンと縁側の間にある入り口が

閉まったまま開かないというのです。


どうやら引き戸のようになっている入り口の左右を

逆に閉めてしまったようで

私がちょっとばかし力を入れて引くと

入り口はすんなり開きました。


母の両手は洗濯物で溢れていましたので

その状態で開けるのは

困難だったかもしれません。

だから

たぶんですが

母は父に「開けて。」と言ったと思うのですが

父にとってもそれは難しかったのではないかと

思うのです。

だから

あわてて私を呼びに来たのではないかなと

勝手な想像ですが

そんな風に思います。


どんどん背中が曲がって

今まで届いていたところが届かなくなったと

母は嘆きます。


動作もどんどん遅くなって

ちょっとしたことをするにも時間がかかると

悲しそうに言います。


私は

そこまでのことはなくても

指が曲がる病気のため

瓶の蓋を開けるのに

ものすごく苦労します。

どうしてもだめな時は夫に頼んでいるけど

もしも一人っきりだったら

諦めるしかないなぁと思うと

すごく悲しくなります。


昨日できたことが

今日はできない・・・

そうなったら

「明日への希望」は持てないのか・・・


いやいや

そうではないのだと

思い直します。


できなくなったら

何かいい方法を考えれば

いいのです。


そうやって

人は自分の寿命を全うすればいい


いくつになっても

「明日への希望」を持ち続ける


それが何よりも大切な事だと

いろんなことがある中で

自分に言い聞かせている

今朝の私です。(^-^)



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