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雅走草想

今年初のクマサイ 

2015年05月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 いよいよやってきたジロ第20ステージ、サン・バンサンから標
高2035メートルのセストリエーレ頂上ゴールの199キロ。

 最後の山岳ステージ。後半2つの山岳で、4賞ジャージなど、す
べての結果が分かることになるだろうな。

  山岳の未舗装も

 1つ目の1級山岳は登坂距離18.5キロ、平均、9.2%の勾
配、最大斜度14%。しかも後半7.9キロは未舗装とか。

 しかしロードレースで未舗装を走るとはね。さらに 45カ所の
スイッチバックが折り重なるというレイアウトの非情な超絶峠。

  アルーが独走で連勝

 ランダの引きで最後まで脚を残していたファビオ・アルー(アス
タナ)が、先頭集団から飛び出し、前日につづいて区間優勝。

  コンタドール、遅れたが首位守る

 アルーは残り2キロからアタック。ウランが追走したがちぎられ
る。コンタドールがまさかのブレーキ。メイン集団から遅れた。

 コンタドールはアルーから2分25秒遅れの6位ゴール。前日ま
での貯金がものをいって、総合首位は守った。

 2位ゴールのヘシェダルは総合7位から5位にアップ。後半にな
って調子を上げてきた。前半どうだったんだろう。

  ステージ優勝なし

 最後は失速したが、下馬評通り余裕を持ってコンタドールのマリ
ア・ローザ獲得。ステージ優勝はなかったけどね。

 今朝はクマサイに行くので、ジロ録画は途中まで。帰ってきてか
ら最後まで見るということに。

  20人の参加者

 あれ? クマサイ参加は今年初めてか。朝8時半集合ということ
でりんくまショップへ。参加者は20人と盛況。

 若者のロード初心者が数人。75歳を筆頭にベテラン勢も6、7
人とバラエティーに富む顔ぶれ。女性は2人、ちとさびしいか。

 りんくまさんの手信号の説明の後、目的地である「こんにゃく番
所」へ向かって出発。平たんコースの★レベル。

 きょうは人数が多いので、3グループに分けてのツーリング。長
い列だと車のすれ違うスペースができない。

  マリア・ローザかぶる?

 ジロの熱い戦いをリスペクトし称賛するため?きょうはマリア・
ローザを着用。すると若い方1人もマリア・ローザ。

 しかも私が神さまだと思っているマルコ・パンターニがジロ、ツ
ールの2つのグランツールを勝った時のレプリカジャージ。

  風強いが快適

 天気もまあまあだが、少し風が強いかな。りんくまさんが引く時
速25キロのサイクリング速度で快適なツーリング。

 楢下宿に入り先頭のりんくまさんが離れ、フリー走行になった? 
お一人がスピードアップしたので追走。

 だんだんスピードアップするかと思いきやイーブンペース。ちょ
っと回してみるかと後半、先頭に出てスピードアップ。

  追走ふりきる

 お一人が追走してきたようだが、番所前でさらにペースを上げる
と切れたよう。脚のある人はいたのだが、追走してこなかった。

 こんにゃく番所では「番カフェ」の方に行って、しばらくぶりの
ブルーベリーソフト(350円)を注文。

 ソフトにはこんにゃくの粒が入っており、食感はナタデココの小
粒感というところかな。量も見た目より多くうれしい。

 クマサイは番所で解散。それぞれが好きなコースを走ることに。
帰る組は花森湖脇の急坂を上ることに。

  みんなと離脱し少し上る

 上り終えると後は長い下り。私はここで離脱。ここからの長い下
りはついていけないのと、もう少し上ってみたいのでね。

 みんなとは逆方向にたらたら上り始める。この道は前にも走った
ことがある。途中左折すると猿倉へ上る道に出る。

 ただ時間を見ると、間もなくお昼だよ。もう引き返す時間。こん
にゃく番所で時間を取りすぎたか。

  そこそこの運動に

 きょうは平地で少し回したし、急坂も短いが上ったことだし、そ
こそこの運動にはなったかもね。ということで下ることに。

 1人で下る分には「ちぎられた」状態はない。安全速度、いや臆
病速度で無事下り終える。下っての横風は怖かったね。

 蔵王みはらしの丘を経由する。下っていて速度を見たら48キロ。
もうこれはブレーキかけスピードダウン。

 午後零時40分に帰宅。走行距離は40.9キロ。

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