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集団的自衛権と憲法第九条
2015年05月24日
テーマ:テーマ無し
難しいことはよく分らないが、集団的自衛権の行使は日本と密接な関係にある国が武力攻撃を受ければ逆に戦争に巻き込まれる危険性が高い。相手国は日本も敵国とみなし、攻撃をしてくるのは当たり前の理である。
日本には憲法第九条があるから戦後70年平和国家として今日まで戦争も無くこれた。(憲法第九条がちゃんと歯止めになっており、解釈云々の問題ではない)
よって日本の国民の生命や財産が脅かされる危険性がある場合にのみ行使できる個別的自衛権で十分対応が可能である。
もしテロ対策などで国際貢献するなら、国連安保理の議決をもって自衛隊の海外派遣(PKO)をすればいい。
そして自衛隊は非戦闘地域での後方支援のみの活動に限定して武力行使の可能性が予測された時点で、撤収する。
何よりもアメリカに追従することが一番危険で、集団的自衛権の行使で戦争の抑止力がさらに強まったという安倍さんの考えは逆で、日本が戦争に巻き込まれる危険性が一段と高まったと思う。
結論:集団的自衛権反対、憲法第九条遵守
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