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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧は男のロマン 

2015年05月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



以前『禅と念仏』という月刊誌から取材を受けた。「禅と念仏」では“水と油。対立するものと思っていた。しかし「顕教・密教を超え、仏と信のいざないへ」との触れ込み。虚無僧は正式の「僧侶」ではないのだが、そんなことにもこだわらないようだ。編集者が「虚無僧は男の美学、男のロマン」と言ってくれた。私も講演して回っていると、中年過ぎの仕事にも家庭にも疲れたお父さん方から、「うらやましい」、「俺もなりたや虚無僧に」との“ぼやき声”が聞こえてくる。時間、金、家族、社会、あらゆるしがらみから解き放たれて、虚無僧は自由でいられる。釈迦の説く「悟り」の世界がここにはある。それと裏腹に、『禅と念仏』第25号の記述。
ある「虚無僧本曲愛好家の集まり」を取材して「献奏のあとの懇親会。みなさん、家族からも変人扱いされ、誰からも相手にされず、孤独ですから、この時ばかりと夢中になってしゃべりまくるわけです」と。たしかに。

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