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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧は亡びの美学 

2015年05月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



以前、『禅と念仏』という雑誌に、虚無僧研究会会長で法身寺住職の小菅大徹師の取材記事が掲載された。法身寺は臨済宗の寺であって、虚無僧寺ではない。江戸時代、虚無僧の菩提寺となっていた。そんな縁で、小菅大徹師は、虚無僧の調査研究を目的とする「虚無僧研究会」を立ち上げられた。機関誌『一音成仏』には、私も何回か私稿を掲載していただいている。小菅師ご自身も学生時代から尺八を吹かれ、毎月、定例座禅会には、同好の士が集まり、座禅の後は尺八吹禅。また、虚無僧練り(集団で尺八を吹いて市中を回ること)もしている。「虚無僧は“男のロマン”、“亡びの美学”だが、“亡びゆく美学”にしてはいけない」と、虚無僧文化の普及に邁進しておられる。なるほど、私の根底にあるのも「亡びの美学」だ。だが「滅ぼしてはならない」と、虚無僧を演じている私である。思いは同じ。

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