メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

上海大学シニア留学日記

九州・中国 3日間の旅 下関住吉神社・防府天満宮 

2015年05月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


連休を利用して昨年来続けている神社参拝の旅に出る。7時40分羽田空港発の飛行機に乗るため6時過ぎに、朝食を摂らず家を出る。蒲田から、シャトルバスに乗り、第1ターミナルまでは約20分で到着。スターフライヤー航空に乗るのは初めてだが、ANAとの共同運行便だ。真黒な皮シートでなかなか機内は格調ある雰囲気だ。機内で空弁を食べる。9時20分、北九州空港に到着。空港バスでJR小倉駅に行き、まず各駅で下関へ行き、山陽本線に乗り換え、新下関へ行く。タクシーで5分ほどのところに住吉神社がある。大阪と博多にある住吉神社とともに日本の三大住吉神社の一つに数えられる。正面の石の鳥居を潜り、鬱蒼とした木々に覆われた参道を進むと、階段の上に楼門が現れる。 (一の鳥居) (参道)楼門の先には朱塗りの拝殿があり、その奥には国宝の本殿が羽を広げたように建っている。本殿は、五つの社殿を相の間で繋いだ形式で、美しい。 (楼門) (拝殿と奥の本殿) (本殿は屋根に特徴のある国宝建造物)本殿の脇を進むと、大楠が聳えている。根周りは60mもあると言う巨木は圧倒される。きっと霊験新たかだろうと思って、おでこを当てる。 (楠の大樹、根が二股に別れていて神々しい)帰りは時間があったので、歩いて新下関の駅に出る。時刻は12時過ぎ。次の電車には1時間ほどあるので、昼食を摂ろうと店を探すが、駅ロータリーには1軒あるのみ。イタリアン料理の綺麗な店。カレーライスが980円。ビールの小瓶を頼むと680円。東京より余程高い店だった。 (駅前ロータリーにただ1軒あるレストラン) (カレーライスとビールの小瓶)13時19分発の各駅に乗って、次の目的地防府に向かう。防府駅からタクシーで防府天満宮に行く。防府天満宮は明日訪問する福岡の太宰府天満宮と京都の北野天満宮とともに日本三大天満宮の一つに称される。菅原道真を祀った日本最古の天神様だ。一の鳥居を潜って、参道の階段道を上がって行くと、途中右手に大専坊跡というお屋敷が見える。伊藤博文が9歳の頃、防府天満宮の社坊のひとつ大専坊の住職だった親戚を頼り、学んだところだそうだ。 (一の鳥居) (大専坊跡)更に階段を上り詰めると艶やかに塗られた楼門が現れる。その楼門を潜ると楼門よりは地味な拝殿とその奥に本殿が鎮座する。 (楼門) (拝殿)拝殿で参拝を済ませ、階段を降り、一の鳥居まで戻ると帰りのタクシーが見当たらない。そこで、観光協会の方にタクシーを呼んでいただけませんかとお願いすると快く応じてくれ、事無きを得た。新下関駅に来ると制服を着た男女が大勢バスを待っている。連休を実家で過ごし、帰って来たものと思われる。 (新下関駅前)聞けば防府には航空自衛隊の航空学校があると言う。16時18分防府発の各駅に乗って、小倉に18時過ぎに到着。新幹線側の徒歩3分のところにある「コンフォートホテル小倉」にチェックイン。1泊朝食付5,200円。ベットが広く、なかなか機能的な部屋だ。 (ホテルコンフォート小倉室内)荷物を置いて、夕食に新幹線側とは反対側の市街地に行く。アーケード街をあれこれ物色し、地元の人で混み合っている屋台居酒屋へ入る。知らない土地で飲むときは、地元客で混んでいる店に入ることにしている。この店売りは串揚げだが、海鮮ものやら何でも扱う居酒屋だ。刺身3点盛、鯖の塩焼き、あらかぶと言う魚の煮付けを注文。 (刺身の3点盛) (鯖の塩焼き) (あらかぶ煮付け)紅さつま芋焼酎のロックを3杯飲む。会計すると2,000円ちょっと。まずまず正解であった。店の表に出て、改めて店構えを見ると、大阪の通天閣のビリケンさんが飾ってあって、「まんまる」と言う店だった。 (店前のビリケンさん) (まんてんの看板はど派手)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ