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上海大学シニア留学日記

川越 喜多院 

2015年05月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日は上海大学留学時代の友人と3人で川越の喜多院に行って、その後飲む約束をしている。川崎から来る友人A君と東横線の駅のホームで待ち合わせ、そのまま副都心線経由で東武東上線川越へ行く。副都心線が西武池袋線や東武東上線に乗り入れてから、とても便利になった。約束の11時、川越に住むB君が改札口で待っていてくれた。「丸広百貨店」がある商店街を通り、喜多院方向に歩く。連休中なので人出が凄い。B君に言わせると観光名所である菓子屋横丁辺りは、歩けないほどの人出だろうと言う。まず、成田山川越別院に立ち寄る。江戸時代に創建だそうだが、境内に四国88か所巡りが出来る一画を見つけた。 (成田山川越別院) (第1番のお寺から第88番のお寺までが彫られた石碑)成田山別院の境内を抜け、喜多院に向かう。喜多院は天台宗のお寺で別名川越大師とも呼ばれる。寛永時代、川越の大火で寺院のほとんどを焼失した時に将軍徳川家光が江戸城紅葉山御殿を移築し、再興に尽くした。そのため、家光誕生の間や春日局の化粧の間などを拝観することが出来る。B君は毎年誕生日が過ぎた頃、喜多院で祈祷を受け、お札を授かるそうだ。今日は古いお札を収めるため、持参している。次の祈祷時間は午後1時半と言う。それまで、2時間弱も時間がある。先に本堂や境内にある仙波東照宮、五百羅漢などを見学して過ごすことにする。入場券を買って、本堂を見学する。中は撮影禁止だが、庭は撮っても構わない。ここを訪れるのは2回目だが、庭園が素晴らしい。 (重要文化財喜多院本堂:客殿) (本堂の庭園) (とても立派な庭園だ)次に境内の少し離れたところにある仙波東照宮に行く。仙波東照宮は徳川家康の遺骸を日光に運ぶ途中、ここで法要が行われたことから建てられた。日本三大東照宮の一つだ。 (仙波東照宮に上る階段) (1617年に建てられた仙波東照宮)仙波東照宮から境内に戻り、山門を見て、五百羅漢を見学。五百羅漢は何百年も風雨に晒され、如何にも古びていて、良く今日まで、保って来たなと思わせる。 (重要文化財の鐘楼門) (五百羅漢)この後、まだ祈祷まで時間があったので、境内の茶店で缶ビールと焼きそばを3人で一つだけ買って、休憩する。 (間もなく飲みに行くので焼きそばは3人で1つ)時間が来て、本堂で祈祷を受ける。祈祷する僧侶は一人だけ。もう一人の僧侶がお経を唱えながら太鼓を打つ。B君が新しいお札を授かって、B君が良く通っていると言う福建省出身の中国人が経営する西武線本川越近くの中華料理の店「麟」と言う店に入る。先ずは生ビールで乾杯。今日は暑かったし、歩いたのでビールが格別に美味く感じる。レバニラ炒め、トマトと卵の炒め、回鍋肉などを取る。上海で良く飲んだ56度の焼酎「紅星二鍋頭酒」のボトルをとり、水割りで飲む。久し振りの味わいだ。 (右上のボトルが56度の紅星二鍋頭酒) (料理は中国風味付け)留学時代の楽しい思い出話をしながら、5時前まで飲む。会計するとボトル1本取ったのに一人2,000円。安くて驚いた。

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