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Jii−Jiiの日記

「小説・新銀行崩壊 破戒者たち」高杉良著 を読んで 

2015年05月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



巻末530ページ「解説」に強い興味を覚え日本振興銀行や木村剛についてヤフーで検索して読みました。

確かに「本作品はフィクションであり、実在の人物、団体などとはいっさい関係ありません。」とされています。

だがしかし「事実は小説より奇なり」と言われますが、反論を恐れずに書きますと、解説で日本振興銀行・木村剛は期待されて日本振興銀行を設立し、バブル崩壊・長期不良債権の大整理・中小企業振興等々当時を思い出させられるものです。

小泉政権下の竹中平蔵の懸命な言動で「金融機関を救い」、「多額の長期固定債権は整理され」日本最大の金融危機を脱したのは事実なのです。(ここは作者と違って小泉政権だからこそ、竹中平蔵だからこそ)

思い起こせば、僕としては、当時第二地銀で働いていたものとして言えることは、中小企業を中心として融資案件を求めて営業し、審査し最大限の与信を与えて、金融危機を乗り越えさせ、さらに企業の成長力を醸成させる、一番生き甲斐のある時期でございました。

金融機関の根底の中小企業は、国家の政策と相まって、第二地銀・信用金庫が身近で社長と対等で、あるときは激励して育成したと自負できると言えます。(第二地銀・信用金庫・信用組合の役割)

金融機関に勤めた「公的な生活」と「私的な生活」は、多彩な良くも仕事を成し遂げられたと自分自身が驚くことが多い。

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