terasan

今回の「百田尚樹」は、凄かった! 

2015年04月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:読書

小説家「百田尚樹」との出会いは、家人より勧められ、2012年に発行、翌年ミリオンセラーと成った「海賊と呼ばれた男」でした。
正直、其程感動するものでは有りませんでしたが、続けてデビュー作であり、300万部売れた、「永遠の0」を読みます。

此れは、「目から鱗」でした。
知られているようで、意外と知られていない、前の大戦の軍上層部の駆け引き・無謀・傲慢・等々が、理解出来たように思います。
(以前、此処でご紹介済みですが)

此れで著者に興味を懐き、初の時代小説と成る「影法師」を読みます。

今迄の中で、此れが最も印象深く感じました。

続けて2010年に発表され、翌年映画化された、「モンスター」です。

此れは、凄い!


何が?・・・
此れは、「男と女」の葛藤であり、且つ、人生論ですね。

事前の情報収集は有ったとしても、男の著者がよくぞここ迄!・・・

本筋から外れますが、「美容整形」に対する概念が、100%変わってしまいました。

勿論、ポジティブです。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR

上部へ