terasan

漸く、読み終えた！　

2015年04月26日 ナビトモブログ記事
テーマ：読書

永らく気掛かりに成っていた本を、漸く読み終えました。

其の本は・・
百田尚樹の　「永遠の0（ゼロ）」

2009年に「面白い本大賞」の1位に輝いた、ポピュラーな本です。
・・と言う事で、詳細は省略ですが・・

「航空隊一の臆病者と言われた凄腕パイロット」の、特攻隊員である祖父を辿るレポート。

読後感の、此の　「不満」　と言うか、何とも言えない　「やるせなさ」　を何処にぶつけたら良いのか・・

あの時日本は、1億総狂人！だったのでしょうか。

著者は、マスコミ、ジャーナリズムの責任と結論付けていますが。

ハッキリ言える事は（ありふれた言葉ですが）

「同じ過ちを二度と繰り返しては成らない」・・でしょうか。

だからといって、どうすれば良いか？

曖昧ですね。
歴史は再び繰り返す・・って言う事でしょうか。

おそらく・・・・

2014年に封切られた同じ題名の映画ですが、
原作を含め多くの謎を、多方面から分析が必要かと・・



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