メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

サラリーマン研修 

2015年04月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


サラリーマン研修少し前に「私失敗しませんから・・・」というフレーズが流行りました。テレビドラマの名セリフです。失敗とは概念であり、一つのとらえ方です。サラリーマンが失敗を恐れていたり、会社が懲罰ばかりを加えていると、両者ともに進歩が望めず成長しません。社員にはある程度の失敗を許容範囲とすることが会社側の姿勢としては大切ですね。サラリーマン研修を自社で行うと、そこではたいてい「失敗するな」という話につながっていきます。なぜなら、そう言っておけばもしも社員が失敗したときに、会社側は責任転嫁できるからです。「あのとき、あー言ったよね」と、非のあるのは社員の側だと言えるからです。ある意味では正しいのですが、行き過ぎると人が育たず、抑圧されるだけの息苦しい組織になります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自ら好んで失敗しようとする人はいませんが、結果としてうまくいかなかったとき、本人は「こんなはずではなかった」と言ったり思ったりします。「こんなはず」には1.あれがこうなって2.これがこうなる・・・ことで3.最後には○○となる・・・ハズという読みが含まれていますが、結局3.の「○○」が読みどおりにならなかったのが失敗です。ただし、ほとんどの場合3で失敗をしているのではなくて、1か2ですでに目論みが外れ(=失敗)ているものです。 気がついていないのは、本人だけかもしれません。日々の仕事の中では上司(リーダー)が正しいプロセスを気づかせてあげることが大切ですが、会社で行うサラリーマン研修でも、こうしたことを気づかせるものでなければいけませんね。研修とは「気づきを与えること」です。うまくいかない人、改善できない人は「目の前にある現実」を見て見ぬふりをしたり、自分の都合の良いように捻じ曲げて解釈をしたりして結局「あるがまま」に見ないで、「見たいように見る」傾向があります。どんな仕事でもそこにあるのは「ああやったらこうなった(る)」という原因と結果だけです。「うまくいかなかった」は失敗とも言えますが、別の解釈をすれば「そうやって取り組むと望む結果が出ない」ことを教えてくれているだけ・・・とも言えます。そこに気づけるかどうかが重要なポイントで、サラリーマン研修の初期段階ではそこをしっかり気づかせてあげることが大事だと思います。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ