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平成の虚無僧一路の日記

ぼたなんぼろん 

2015年04月15日 外部ブログ記事
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では、「一字金輪の呪」唱えるとは何ぞ。ネットで検索してヒットした。「一字金輪」の呪を漢字で書くと 曩莫 三満多没駄(ノウマクサンマンダ ボタ) 南(ナン) 奄(オン) 歩魯奄(ボロン)これを108回唱える。この真言は、その願を早く成就せしめ、別して末世の衆生に大利益をもたらす真言である。次に心中の諸願を祈るべし。信心の人は、娯楽に興じ、酒宴の場にあろうとも、あるいは道を歩き、また寝床に臥(ふ)していようとも、あるいは悲しくとも、心が乱れていようとも、つねに珠を持して数を定めず、間断なく誦(じゅ)すもよし。真言を高声に唱えれば、他人の悪を滅して善を生ずる」。とあった。正に、明暗寺が発行している『吹禅行化請願文』の「一吹は一切の悪を断じ、一吹は一切の善を修せんがため」に通じるではないか。108回というのも「尺八」に通じる からうれしい。『茸(くさびら)』という狂言では、山伏が法力によって悪しき者を調伏するのだが、その時唱える真言が、一字金輪の呪「ボロンボロン」だそうだ。効き目が無く、山伏はさんざん虚仮(こけ)にされる。また、別の解説では「即身成仏を願う呪で、後醍醐天皇が修された」とか。後醍醐天皇となると「南朝」との関連も匂ってくる。クリックお願いします。 

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