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平成の虚無僧一路の日記

NHK大河ドラマ『花の乱』 

2015年04月14日 外部ブログ記事
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『太平記』につづいて、1994年のNHK大河ドラマ『花の乱』全27話を観る。
こちらは、足利8代将軍「義政」の妻「日野富子」が主人公。三田佳子が演じた。
こちらも、「義政」の弟「義視」と、義政の子「義尚」との争いから応仁の乱と
なる。室町時代は、政争と骨肉の争いの、暗黒の時代だった。
さて、この『花の乱』は視聴率最低に終わった。私もほとんど観ていない。
というのは、史実と異なる創作話が多すぎて、歴史を惑わすからである。
 
たとえば、一休の侍者「森女」が出てくるが、「森女」が「日野富子」と
父親違いの姉妹という設定。しかも、富子の母が酒呑童子に犯されて
身ごもったのが森女で、本物の富子が盲目となったため、幼少時に
入れ替えられ、森女が富子に、富子が森女になったという大胆な設定。
なぜそのような創作をする必要があるのか、理解に苦しむ。
「日野富子」の悪女の資質は「酒呑童子」の子という理由付けをしたかった
ようだ。あげくのはて、「森女」は殺されてしまう
私は「一休と森女」の講演を行っているが、幸い、この『花の乱』を
観ていた人はほとんどいないので、助かっている。このような
誤った知識を持たれていると、大変困るのである。
 
 

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