ボイボイ日記・ダバオリターンズ

エナジードリンク 

2015年04月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



疲れが溜まっていると感じた時や、深夜まで仕事をしていて効率が落ちてきたと感じた時、気分を変えてリフレッシュしたい時などに飲みたくなるのがエナジードリンクで、日本では駅の自動販売機にも入っているくらいポピュラーな飲み物になっています。エナジードリンクとは別のカテゴリーで、栄養ドリンクがあって、こちらは肉体疲労時の栄養補給などを目的で販売されている飲料で、ドリンク剤とも呼ばれています。日本ではこの栄養ドリンクが販売された当初はアンプルで流通していましたが、その後各社が徐々に薬臭さを除去し、容量を増やして行き、現在は医薬品または医薬部外品として販売される商品は、おおよそ外見が茶色のガラス瓶で、栓がスクリューキャップを用いているという共通性が見られます。色付き瓶を用いているのは生薬成分の変質を防ぐという目的もありますが、「医薬品」と同じ色の瓶を用いることで商品の効果をアピールするという目的も含まれているようです。紙箱に収められた製品でも、中の容器にはやはり濃い色付きの瓶を採用しているものが多く、内容量は概ね100mlから150ml前後です。栄養ドリンクには各種ビタミンやタウリンなどの必須アミノ酸などの有効成分と呼ばれる物質や、カフェイン、肝臓水解物、漢方生薬由来成分を複数配合して、肉体疲労・病中病後・食欲不振・栄養障害などの場合の栄養補給に適しているとされるものがあります。但し、配合成分は薬理的に顕著な作用が見られるほどのものではなく、個人差が大きいようです。一方清涼飲料水として売られている「エナジードリンク」は、瓶入りのもの以外に缶入りやペットボトル入りのもの、また無色透明の瓶を用いたものなど、多種多様なパッケージが見られます。栄養ドリンクは、1990年代までは韓国やタイなどのアジア、および中東諸国で流通している以外は目立つほどの流通量はなかったのですが、日本においてトップシェアを占める大正製薬などがアメリカ市場の開拓に乗り出したことで大きな動きがりました。2000年代に入ると、若者のアンダーグラウンド文化を背景に、欧米において「レッドブル」が大きく売上を伸ばし、他にもフィンランドの「BATTERY」、アメリカの「ROCKSTAR」などのブランドが現れて、徐々にエナジードリンクが欧米において定着して行きました。ダバオのスーパーやコンビニでも最近このエナジードリンクの台頭が目立つようになりました。日本においては2012年に炭酸飲料の範疇に入るエナジードリンクの売り上げが前年比217%増となって、エナジードリンクが日本国民に急速に普及し始めている証しとなりました。レッドブル(Red Bull)は、オーストリアのRed Bull GmbHが販売する清涼飲料水で、タイ人創業者のChaleo Yoovidhya(チャリアオ・ユーウィッタヤー)がタイ王国で見出したKrating Daengという清涼飲料水を元に作られました。現在はオリジナルであるタイ産よりも、世界的に展開されるレッドブルの方が圧倒的に有名になっています。シャープな缶に入ったオーストリア産レッドブルは、主にカフェイン、アルギニン、ナイアシン、パントテン酸を含み、パフォーマンスを発揮したい時のために開発されました。レッドブルは日本を含め、世界160か国以上で販売されていて、エナジードリンクとして売上、シェアともに世界で第1位で、2012年には全世界で52億本が消費されました。(内、2億6000万本はイギリスで消費)各国の法規制(特に薬品関連の規制)の関係からそれぞれ分量・成分の違いはありますが(例えば日本向け製品にはタウリンが全く含まれていない)、エナジードリンクとしてコンビニエンスストアなどで販売しているのです。
粉末エナジードリンク「EXTRA JOSS」最近スーパーで見付けた勝れモノのエナジードリンクです。このEXTRA JOSSは最近日本でも通販サイトで販売されていて、カルト的な人気を博している商品だそうです。コップ1杯分(200ml)の水に、粉末のEXTRA JOSSを入れるだけでシュワっとした炭酸入りのシトラスの香り豊かなエナジードリンクが一瞬の中に簡単に作れるのです。内容成分も「タウリン」、「ジンセン」、「ビタミンB群」、「ロイヤルジェリー」などなど、瓶や缶入りのエナジードリンクに負けない成分が入っていて、シュガーフリーの粉末エナジードリンクです。但し1袋(1杯分)にカフェインが50mg含まれているので、「一日2杯まで」と注意書きがあります。(レギュラーコーヒー100mlには約60mgのカフェインが含まれています)「EXTRA JOSS」は6袋入りのパッケージで販売されていて、1箱24ペソ(約65円)。溶かす水の量を加減することで、濃い目、薄めの、味の調整も自由自在だし、何よりも持ち運びに便利な軽さなので、外出先でも冷水さえあればいつでも好きな時にエナジードリンクを自分で作って飲むことが出来ます。<EXTRA JOSS テレビCM>     

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