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(新)ごんぼねっこ日記

単にそれだけ 

2015年04月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

アマリリス。

花言葉を見ると、
誇り、
虚栄心、など…

確かに、
プライドが高そうに見えるけど、
意外に簡単に咲いてくれる。

* * *

「教室は間違うところだ」

教室はまちがうところだ
みんなどしどし 手をあげて
まちがった意見を 言おうじゃないか
まちがった答えを 言おうじゃないか

まちがうことを おそれちゃいけない
まちがったものを わらっちゃいけない
まちがった意見を まちがった答えを

ああじゃないか こうじゃないかと
みんなで出しあい 言いあうなかで
ほんとのものを 見つけていくのだ

蒔田晋治さんの詩だ。

詩はまだまだ続く。

神様でさえ まちがう世の中
ましてこれから 人間になろうと
しているぼくらが まちがったって
なにがおかしい あたりまえじゃないか
            (以上 抜粋)

全国の多くの学校、
たくさんの教室に貼ってある。

ジサマも、
少し短くして貼ったことがあった。

短くした理由、
それは、
同じくらい大切なことだと思うことを付け足した。

付け足したのは、

まちがいにきづいたら
素直にみとめよう
素直にあやまろう

ごめんねの言葉が、
教室を明るくする

そんな教室つくろうや

こんな言葉だった。

***

素直に謝ることが出来ないのは、
プライドが高いからとか、
精神的に成長していないからなどと言われる。

小さいときに、
あまり親に褒めてもらえなかったからとも言われる。

ジサマが精神的に成長していないのは自覚しているが、
小さいとき、褒めてもらえなかっただろうか…
そうでもないような気がするが…

ジサマが素直に謝れない理由…

それは、
器が小さく、
心が狭いから…
単にそれだけだ。

…情けない。

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