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平成の虚無僧一路の日記

相田みつを 『 いいですか 』 

2010年11月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



11/23 京都での「富士松松子」さんの新内の会で、
最後に、ご主人が、相田みつをの詩を吟じられた。
それに 私が 即興で尺八伴奏をつけた。

その詩 『 いいですか 』

「雨の日には 雨の中を
 風の日には 風の中を

 いいですか
 いくらのろくても
 かまいませんよ

 たいせつなことはね
 いつでも前を 向いて
 自分の足で 自分の道を
 歩くことですよ

 いいですか
 どんな大事なものでもね
 荷物はみんな捨てて下さいよ
 自分のからだも 捨てるんですからね」

これって、私の「一休語り」に通じている。

一休は「風吹かば吹け、雨降らば降れ」
そして「風の吹くまま、行雲流水の身でも、
風吹かぬ時は、(自ら尺八を) 吹いてけ」と。
禅の「自力本願」を 説いているのだ。

そして、虚無僧も、自分を捨てる修行。
尺八伴奏は、自分を捨てて、吟者を引き立てる。
「 吟を 邪魔せず、出るところでは出、 引く
時は引く」の 尺八に、「身震いがした」「鳥肌が
たった」と 多くの賛辞を いただいた。

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