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ちょっとシニアチック

焦るシニアは惚けない 

2015年03月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



3/20/15/金

 郵便受けを見たら
家賃の小切手を送った封書が返還されていた。
「アドレスに不備が有り配達出来ませんでした」
と張り紙が有る。
そんな筈はない昨年の12月から
この住所に毎月送り届いている。
住所はプリントしたステッカーを貼っているので
書き間違いはない。
なのでこの言い訳は通らない。

 慌てて大家に電話して事情を話す。
家賃の支払日は毎月15日。
余裕を持って13日に送っていた。
今日は20日、支払い日から5日間も遅れている。
何故遅れをそれほど心配するのか。
それには訳がある。
新しい大家の契約書には
支払日を3日以上過ぎたら支払い遅れで45ドルの罰金。
そんな項目が有った。
他人の間違いで罰金を払わされてはたまらない。
なのでシニアは焦っている。

 即、郵便局へ走った。
「今まで問題なかった住所が
なぜ突然不備の有る住所に成るんだ」
と詰め寄るシニア。
それには答えず
「もう一度其の住所に送りますか?」
とゆっくり口調で訊き返す大柄なアフリカ系おばさん。
多いに焦っているシニア
それに対するスローモーなおばさん。
このシーンは結構笑えるかも。
これって漫才か。
怒る気にも慣れず、
「もう一度送ってくれ」
とお願いする。
また届かなかったらどうするか。
其のとき心配するさ。
大家に再度電話、もう一度送った事を報告した。
これ程気を使っても罰金を取られるのならもうお手上げ。
来月の家賃は直接届けるか
集金に来てもらおう。

 アメリカは素晴らしい国だ。
シニアの健康を常に気にしてくれている。
こんなに焦らされたら惚ける暇などない。
Thank you.

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