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ポメママの預かり日記
[転載]飼い主死亡で猫たちが残されました
2015年03月09日
テーマ:テーマ無し
さいたま市の個人ボランティアさんからのSOSです
お世話になっております。
以下、今回の経緯です。
15匹の猫達を残し、飼い主の老人が急死してしまいました。
親族からも見放された老人。
借地に建つ、壊れかけた古びた平屋で今も帰らない飼い主を、猫たちは空腹のまま待っています。
その猫達の存在は、今年に入って知ることになりました。
Oさんというお宅の15匹の未避妊の猫達。
場所は、さいたま市大宮区。
Oさんから2〜3年前に、子猫を貰い受けたという
近くに住む女性と知り合い「毎年産まれている様子」と聞きました。
2月に入って、まずセンターに相談に行き「捕獲、搬送に協力し、安く出来る病院を紹介する」旨Oさんに伝えてもらいました。
センターの担当者は、何年も前から近所からの苦情、自治会からの要請もあり何度も訪問し「避妊手術のお願い」をしていたそうです。
Oさんは、70代後半の男性、一人暮らし、100坪はあると思われる敷地の、日当たりの悪い古びた平屋に猫達と住んでいました。
敷地は、借地で「地代も大変なので、猫達と暮らせる場所に引っ越したい」と話していました。
手術代の、半分はOさんが、残りは私が負担し、「ねこかつ」からの助成金と
いながき動物病院のご協力で、手術が無事に終了したのが2月13日のことです。
Oさんが亡くなったことは、3月4日の警察からの突然の電話で知りました。
恐らく2月末には、亡くなっていただろう、との事でした。
事件性はないものの、着信履歴などで、関わりのあったと思われる人に生前の生活ぶりなどを
聞いている・との事。
ご遺体は、市内に住む妹さんらしき親族が引き取られたようですが、猫達の件で警察を介して連絡を取りたい要望を伝えましたが、「関わりたくない」と断られました。
Oさんのお宅の前の借家には、猫が原因で離婚したという元奥さんが住んでいるそうですが関わりあいになりたくない様子で、捕獲の時出てきても挨拶も会釈もなしでした。
娘さんがいるらしい・との情報もありますが、定かではありません。
猫達は近所からも、自治会からも、飼い主の親族からも疎まれています。
一粒のご飯もありませんでした。
配達のスポーツ新聞が未開で置いてあった日付は、2月24日でした。
食い破られたドライフードの袋と、ピカピカに舐めた餌用のお皿が猫達の飢えを物語っていました。
地主が誰なのか、建物はいつまで存在するのかわかっていません。
また警察は個人情報との事で私には教えてもらえません
残った猫は恐らく13匹、そのうち他でごはんを貰っている可能性が高い「通い猫」が1匹
内訳は、メスが4匹、オスが9匹です。
避妊を怠り、ここまで増やしてしまった猫達ですが、その老人には財産も家族もありませんでした。
「動物が大好き」と言っていました。
本当に猫達を可愛がっていました。
触らせない猫もいましたが、殆どの猫たちは老人の布団に潜って、上に乗って一緒に寝ていたそうです。
捕獲の段取りを伝えに、初めてO宅に行った時、玄関から見えたストーブの前に群がって暖をとっていた猫達の姿は今では懐かしい、幸せな猫達の姿です。
今は寒い暗闇の中、私が近所にばれないようコッソリ持って行くご飯を待っています。
以上、今私がわかっている状況です。
よろしくお願いします。
何をどうしたら、どこから手をつけたらよいか正直途方にくれています
この場所でいつまで猫たちがいられるのかも分かりません。
6日に私も現場に行ってきました。
言葉が出ない状態でした。
猫たちは私たちにビックリして姿を隠してしまい3頭しか確認出来ませんでした。
その中で状態が悪く、でも懐きが良く触れるこなのでその日のうちに病院に連れて行きました。
診察見解
1才前 男の子
体重 2キロ(ガリガリです)
顔面がゆがみ右目陥没
口の中まで貫通している穴があります
顔を見た瞬間に先生の口から出た言葉・・・・・血が濃いなぁ・・・・・でした
この子に罪はありません
でも血の濃さはこの子を一生苦しめます
右側に歯はありません
食べにくい食べられない
それで身体の成長が悪いのか食べても大きくなれないのか
取りあえず栄養をつけてからの医療処置になりました
他の子は捕獲時に見た感じですと普通の状態との事です
お願い
このような現場の子達を保護できる愛護団体をご存知の方
1頭でも預かり出来る方
ゲストブックの方にご連絡ください
よろしくお願い致します
転載元: にゃんともわんだふる
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
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