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火天の城 

2015年03月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日の映画紹介は「火天の城」。
BS朝日で2015年3月7日(土)21:00〜放送。
2009年9月に観た時の感想文です。
山本兼一の同名小説を映画化。

”今からおよそ五百年前、日本がまだ戦乱の時代
尾張の国を治めていた織田信長が世界に
類を見ない城郭を築城したその名は安土城
しかし、わずか三年で消失した為に
幻の城といわれている”のプロローグで始まる。

キャッチコピーは
”天を衝く安土城。
それは、織田信長の天下統一、最後の野望”。

天正四年(1576年)。
熱田の宮番匠・岡部又右衛門(西田敏行)は、
天下統一を夢見て、琵琶湖を
臨む安土の地に居城を建設することを決意した
織田信長(椎名桔平)から
”天高くそびえ立つ、天下一の城を作れ”と
安土城の築城を命じられる。

城造りを指揮する総棟梁になるには、
名だたる番匠たちとの指図(図面)争いに
勝たなければならない。
寝食を惜しんで図面作りに没頭する又衛右門を、
妻の田鶴(大竹しのぶ)、娘の凛(福田沙紀)らが
支えるのだった。

信長は巨大な吹き抜けという注文を出していたが、
指図争いの席で、又右衛門だけがただ一人、
確固とした信念のもと、その要望をはねつける。

当然のごとく激昂する信長を前にしても
その信念は揺るがず、
ついには信長を納得させ総棟梁の
座を勝ち取る又右衛門だったが…。

安土城建設に命をかけた男達の職人魂に加えて
制作費15億円をかけた
城の建築はリアリティがあります。
この一大プロジェクトを成功させるための
ノウハウは現代も同じですね。
製図、材料の調達、人員の手配、資金等などを
頭に入れて見ると、面白いですよ。

監督は田中光敏。



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謎の城

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

安土城は謎の多い城だったようです。
信長は天下布武のため豪壮な城を作ったのですが
家臣明智光秀に本能寺の変の後、原因不明の
火事で焼失しています。

映画の「タイムスクープハンター 
安土城 最後の1日 (2013) 」でも取り上げていましたが、
ミステリアスのところが面白いですね。

2015/03/07 16:54:06

観ました

さん

yinanさん、おはようございます。

あのエキセントリックな信長に、職人として、追従しなかった姿はあっぱれですね。
死ぬかもしれないのに。
細かい事は忘れてしまったけれど、職人魂と、城の構築は面白かった記憶があります。

2015/03/06 07:43:23

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