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習志野市市民カレッジ172
少年法について
2015年03月05日
テーマ:テーマ無し
未成年が起こす悲惨な事件が起こるたび少年法の年齢が問題となっております。
今回も18歳と17歳の少年が13歳の少年を殺害するという悲惨な事件が発生しました。
悲惨な事件が起こるたびに被害者、加害者の家庭環境等が少年法の問題と併せて話題となります。
何故繰り返し同様なことが繰り返させるのか我々大人はしっかり反省しなければなりません。
特に、今回の事件の首謀者は飲酒の常習者で、父親もたばこ喫煙を容認する放任主義でした。起こるべきしておこった事件です。事件を起こした18歳の少年が一番悪いですが、また少年には姉がいると聞いておりますが、姉の将来の夢も断たれてしまうとやり切れない事件です。それにこれも少年の日頃の言動を容認した父親の責任は重大であると思います。父親の猛省をしてもらいたい。
今回事件が起こった川崎市の学校にカウンセラーが配置されていることでですそれが上手く機能していなかったケースではないでしょうか。
それと、テレビで見たのですが、カウンセラーに学校では周りの目があるので相談しにくいという生徒の意見が放送されていました。もう少し児童や生徒が相談しやすい方法を行政は検討する必要を強く感じました。
また、今朝のテレビで少年法の年齢のアンケートをとった結果、平均では16歳に引き下げでしたが多くは18歳が最も多かったです。
昨日、仲間と高輪泉岳寺に行き忠臣蔵四十七士の墓所を参拝してきました。義士の年齢は若い人が多く見受けられました。その中でも内蔵助長男主税は享年16歳でした。江戸時代は男子は15歳、女子は14歳で大人の仲間入りの元服の儀式が行われました。また、いま国会では選挙権を18歳に引き下げる案が国会に提出される見込みです。したがって私は色々な観点から少年法の年齢を義務教育が終わる15歳〜16歳にしては如何かと思います。
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