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絵入り随筆・悠々のつぶやき

湯河原温泉 三枡家   

2015年02月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



三枡家に行って来ました。
予約確認の電話が来たときに、女将の様子を聞くと経営が変わって
女将は居ないし、私のお気に入りの板前も代わっているというのです。
女将の気配りや年配者が多い従業員の接客が気に入っていたし、
手間を惜しまない板さんの丁寧な料理が美味しくて気に入っていたのにと、
前払いでなければキャンセルしたいような気分でした。
三枡家に着いてみると古い従業員も何人か残って居るし、
接客態度も良い感じでした。

口取りには季節を感じる紅梅の小枝が添えられています。

刺身に添えられた人参で作った梅の花びらにもじんじんの筋を巧みに生かした
模様が入っています。

朝ご飯も美味しくいただきました。量も丁度良いです。
経営引き継ぎの際に古い顧客履歴が無くされていて、私が何時も泊まっていた
三階の角部屋ではなく、二階の栗という部屋に案内されました。
三階の欅という部屋には温泉の内風呂があったのですが、二階の栗には
古代檜の風呂桶が備えられて居ました。
古代檜というのは大昔に地中に埋まって永い眠りについていた檜のことで
濃い飴色に染まっています、温泉ではないのですが、古代檜の風呂桶の肌触りは
云うも言われぬ心地良いものでした。
部屋が3室あって洗面台も二台あります。
ホテルで云えばスイートルーム格です。

ということで、予約確認の際に感じた嫌な予感は杞憂に終わりました。
また少し間を置いてから行くことになるでしょう。
顧客履歴に私の希望は三階の欅であることを記入するから次回はかならず欅をお取りします、
とご丁寧なフロントのメッセージがもらえました。

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