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聞いたこと有ります?『徂徠豆腐』落語 

2015年01月24日 外部ブログ記事
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江戸の文化人荻生徂徠

荻生徂徠(おぎゅう そらい)⇒儒学者・思想家・父は徳川綱吉の侍医












荻生徂徠(ネットより画像引用)

荻生徂徠の生涯
父が徳川綱吉の怒りにふれ、江戸から放逐され荻生徂徠も茂原市に移った
父の赦免で共に江戸に戻り、私塾を開いたが、貧しく食事にも不自由していたのを近所の豆腐屋に助けられた
将軍綱吉側近で幕府側用人・柳沢吉保に抜擢され、川越で15人扶持を支給されて彼に仕えた
将軍綱吉の死去と吉保の失脚で、柳沢邸を出て居を移し私塾を開いた

徂徠学の成立と経世思想
古代中国の古典を読み解く方法論としての古文辞学を確立、将軍徳川吉宗への政治的助言者
日本思想史で、政治と宗教道徳の分離を推し進める画期的な考え、経世思想(経世論)を唱えました

赤穂事件と徂徠
元禄赤穂事件での赤穂浪士の処分裁定では、徂徠は義士切腹論を主張しました
『若し私論を以て公論を害せば、此れ以後天下の法は立つべからず』との考えからです

落語・講談で有名な『徂徠豆腐』とは
徂徠が貧しい学者時代に、空腹の為に金を持たずに豆腐を注文して食べてしまった
豆腐屋は、それを許してくれ、貧しい中で徂徠に支援してくれた
その豆腐屋が、浪士討ち入りの翌日の大火で、焼けだされので、金と新しい店を徂徠が豆腐屋に贈る
豆腐屋は、義士を切腹に導いた徂徠からの施しは江戸っ子として受けられないと豆腐屋はつっぱねる
徂徠は「豆腐屋殿は、只食いした自分の行為を『出世払い』」として、盗人から自分を救ってくれた
『法を曲げずに情けをかけてくれた、自分も学者として法を曲げずに浪士に最大の情けをかけた』と法の道理を説
「武士たる者が美しく咲いた以上は、見事に散らせるのも情けのうち。武士の大刀は敵の為に、小刀は自らのためにある」と武士の道徳について語る

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