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心 どまり

温々! 

2015年01月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:季節

 今日は、木枯らしも吹かず、穏やかでとても暖かでした。
『木枯らし』は、初冬から冬に吹く風の事ですから、今の時期ですと『寒風』に成るのかしら?
兎に角、当地は此処数日、風が強くとても寒かったのです。

 娘は、帰宅すると直ぐに
「この温々感がいいのよね〜 ストレス解消!ストレス解消!」
と言いながら、熱帯魚の水槽に手を当てます。

 我が家で、熱帯魚を飼い始めて間もなく30年になります。
切っ掛けは、唯一の趣味が熱帯魚だった友人の転勤でした。
「持って行けないから」
と言う理由で譲られて以来、現在に至ります。

 当時、小学生だった娘は寒くなって来ますと、学校に行く前、25°にセットされた水槽に手を当てながら、魚達に話し掛けていました。

「いいわね〜 あなた達はいつも温かいお水の中で、温々していられて!」 

帰宅しますと、直ぐ水槽に手を当てて

「あったかくて、気持ちいい〜 湯たんぽみた〜い」

 家族全員、生き物好きですので、動物園やワンワンランド・リス公園に、筑波山近くにある野猿公園「東筑波ユートピア」そして水族館、特にアクアワールド大洗水族館には度々足を運びます。

 先日の事です。
私が体調を崩して以来、外出は控ておりましたが、連日のいいお天気に誘われて、
「お出かけしようか?何処か行きたい所ある?」
と孫に聞きますと
「水族館に行きたいなあ〜!
「それでは、折角行くのだから、早出して『水族館探検ツアー』に参加しょう!」
と言う事になったのです。

 『水族館探検ツアー』とは、普段は入れない水族館の裏側を解説アテンダントや飼育員の方が案内してくれる『バックヤードツアー』です。
とても人気がありまして、午前8:35から配布さえる整理券は直ぐになくなってしまいます。

 『水族館探検ツアー』
  http://www.aquaworld-oarai.com/event-program/program/aquaworld-tour

 ツアーは、1日3回開催され定員は各15名です。
1回目(10:40発)と3回目(15:00発)は解説アテンダントが案内する「一般コース」。
2回目(13:00発)は魚の飼育員が案内する「専門コース」ですので、2回目に参加したかったのですが、一番人気の為、直ぐ満員に!
3回目の整理券は、ギリギリゲット出来ました。


 バックヤードに入るや否や、目に飛び込んで来ましたのは、ずらりと並んだ多数の大型濾過装置でした。
参加者達からは、感嘆の声が! ワアー(@.@)スゴ〜イ!

 常々、水槽の濾過には、大変工夫・苦心しておりますので,アテンダントさんの説明は、大変興味深く聞き入ってしまいましたよ!

 
『出会いの海の大水槽』を、裏側と上から覗き、 
 http://www.aquaworld-oarai.com/floor/zone-a

『暗黒の海ゾーン』では、深海の不思議生物が
 http://www.aquaworld-oarai.com/floor/zone-b

『世界の海ゾーン』では、鮫やマンボウの水槽の上を歩いて渡り
 http://www.aquaworld-oarai.com/floor/zone-c

『飼育されているサメ一覧』
 http://www.aquaworld-oarai.com/learning/shark-list

『世界の海ゾーン2』では、エトピリカやラッコがお出迎えを!
 http://www.aquaworld-oarai.com/floor/zone-e

『オーシャンゾーン』のバックヤードではイルカ達が直ぐ近く迄寄って来て!
 http://www.aquaworld-oarai.com/floor/zone-h

子供達に解りやすく解説『ニンテンドーDSガイド』
 http://www.aquaworld-oarai.com/floor/nintendo-ds

に、孫も早速登録し、3DSで解説を聞きながらの観覧は興味が倍増したようでした。

 
 アテンダントさんの解説やエピソード等々、驚きと感動の連続で、瞬く間に過ぎた50分のツアーでした。

 バックヤードでは、ヒーターやクーラーは使用出来ないとの事。
飼育員さんやスタッフさん達の御苦労も垣間見え、これからは水族館の見方も変わって来る事でしょう。
次回は、是非『専門コース』に参加し、飼育員さんのお話を聞いてみたい物です。

 動物との触れ合いは、人の心を癒し“医療効果を高める”と言うデータも立証され、最近では、犬や猫・兎・イルカなどの動物と触れ合う事で症状の軽減を図るアニマルセラピー「動物介在療法」を取り入れている医療機関や福祉・教育機関も増えているそうです。

 生き物との“ふれあい”は勿論の事、眺めているだけでも、心が『温々』して来ますものね!
 



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興味深いバックヤード

のびたさん

いろいろの施設などでバックヤードを見ることは意義がありますね
普段 表から見る光景を裏から見ることが出来 背景を知ることができます
大洗の水族館 東日本大震災の被害も受けたけれど
いち早く元に戻した努力がすごいです

2015/01/20 11:19:50

良かったですね

じいやんさん

私も福島の水族館でバックヤード見学をしました。
普段見えるのが半分以下だと知りびっくりしました。

2015/01/20 06:55:24

水族館のイベント企画されてますね

さん

大阪の海遊館でも、日中のコースもありますが、
ナイトツアーも時折企画されていて一回だけ
申し込んで当選したので参加した経験があります。

水族館とプラネタリウムは定期的に行きたくなり
ます、両方ともワクワク感があるからでしょうか。

2015/01/20 00:22:44

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