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平成の虚無僧一路の日記

キリストと釈迦の違い 

2015年01月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/bukkyokirisuto02.htm
キリスト教読み物サイト「比較宗教」から
イエスと釈迦の相違点の第一は、現世に対する考え方。
釈迦は、この世は生老病死をはじめとする苦しみで満ちていると説いた。
生老病死を四苦。といいます。そのほかにも、愛する者と別れる苦しみ
(愛別離苦 あいべつりく)、憎い者と会う苦しみ(怨憎会苦 おんぞうえく)、求めても
得られない苦しみ(求不得苦 ぐふとくく)、煩脳の苦しみ(五陰盛苦 ごおんじょうく)など、
生老病死と合わせて「四苦八苦」(しくはっく)。
釈迦は、この世は苦しみであって、そこから離脱し、解脱する方法を説いた。
家康が旗にかかげた「厭離穢土(おんりえど)・欣求浄土(ごんぐじょうど)」は、
この世は「厭離」し、厭い離れるべきもの。そして来世で極楽浄土に
往生することを願う。
 
一方、イエス・キリストは、人生の目的は、神と共に幸福になることにある。
と説いた。あなたがこの世に生まれたのは、あなたが神に喜ばれる者となり、
またあなたが神を喜ぶためです。 
◆イエスと釈迦の違い、第二は、幸福観に関すること。 
釈迦は、「欲望を捨てよ」「執着心を捨てよ」「妄執を捨てよ」と、
「捨てること」を説いた。
これに対し、主イエスは "得よ" と。
 

第三に、「永遠の命」に対する考え方。

ある日シャカのもとに、子どもを病気で失った女がやって来ました。

女は自分の悲しみを訴えました。するとシャカは彼女に、 

「村々をまわって、『今まで死人を出したことのない家がありますか』と

聞いてまわりなさい」と言いました。彼女は言われたとおり、村々をまわって、

今まで死人を出したことのない家を探しました。しかし、どこを探しても、

そんな家などありませんでした。こうしてシャカは、死が人間にとって

必然的なものであることを、女に納得させたのです。

シャカは、このように「人は死すべきもの」と諦観(あきらめ)を説いた。 

これに対し、イエスは「永遠の命」を説く。「わたしは、よみがえる。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。

また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません」

(ヨハ一一・二五〜二六)。

釈迦の後の仏教では、インドのヒンズー教や道教の影響を受けて

「輪廻転生」を説きます。これは、魂は他のものに生まれ変わって

何度も再生するというもの。

イエス・キリストの説く「永遠の命」は、永遠の神の国、天国、また

来たるべき新天新地にまで続く、永遠に朽ちることのない不死の生命。

それは信仰によって信者のうちに宿り、天国と復活を経て、新天新地において

開花・結実するものと。
 

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