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「誠実」に勝る武器はなし・・・(^^♪☆ 

2015年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」は吉田松陰の妹・杉文を中心に、幕末・明治を生きた人間群像を描きます高杉晋作や久坂玄瑞ら、維新の花形と共に、後に文の夫となる楫取素彦にも光が当たることになるでしょう楫取は、初代群馬県令として活躍しました共に歩み、汗する楫取は県民に”至誠の人”と慕われ、県令を退任する際、留任運動が起こるほどでした 松陰は捕らえられ、江戸へ送られる直前、後事を託した手紙を楫取に送りますその冒頭に記されるのが、有名な「至誠にして動かざる者は、未だ之れあらざるなり」(孟子)です勝海舟は「正心誠意」と言い、西郷隆盛は「人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし」と言っています幕末・明治の英雄達は、権謀術数の渦巻く革命の動乱に身を投じただけに、何が最後に人の心を動かすかを、身に染みて知っていたのです信頼を築き、味方をつくるのに「誠実」に勝る武器はありません私達にとっても、永遠不変の原則です    

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