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のびたの日記

施設に笑顔がほころぶ ボランティア始動! 

2015年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



うたごえボランティア 今年初の介護施設訪問に行った
一昨日の訪問予定は 施設内のインフルエンザで急遽中止 意気込みは仕切り直し
毎月訪問しているが 何か気分も正月らしいものが感じられる
 
スタッフの方に車椅子を押されて お一人づつ集まって来る
私と顔があった瞬間笑顔がほころぶ
楽しみにしていたのよと そう私に語りかけているようだ
 
待って居てくれる人がいる 喜んでくれる
そんなボランティア人生 私の方が恵まれているなといつも思う
思い遣りと笑顔を教えて貰っているようだ
 
ここは 比較的元気な方が多い
歌声が聴こえてくるので伴奏していても気持ちが良い
心と心が通じて 歌声となり 笑顔となって このフロアを包む
 

 
奇数月の同じ数字が並ぶ日 重陽(ちょうよう)の節句として昔から宮中でも祝う
1月1日 3月3日 5月5日 7月7日 などがある
さあ 一月一日を歌いましょう 宮中と同じだよ 祝いの気分でね みんなが笑う
 
ふじの山 ゆき 浦島太郎 スキー 汽車 など童謡も多い
汽車の歌は常磐線の広野と言う辺りが舞台ですよ
やみを通って広野原 という歌詞が出てくるでしょう?
 
原発事故があったことから 広野原発と聞いたことがあるでしょう
あの辺りが この歌のモデルです
そして汚染問題でこの辺りが不通になって 昨年後半にようやく開通したんです
 
良かったね 線路があって その先へ行けないなんて悲しいものね
上野から 電車に乗って この広野を通って 仙台へも行けるようになりました
歌が出来た頃は 蒸気機関車が走っていた 皆さんも乗ったことがありますね
 
浦島太郎 この伝説 日本各地にあるんですよ
例えば 信州の木曽 ここには釣り竿まで残されてお堂に祀られていますよ
あの寝ざめの床 木曽川に長瀞の岩盤のような所があって そこで眼が覚めたと言います
 
乙姫様と言う美女がいて 美味しいものをいっぱい食べて たいやひらめが舞い踊る
そんなに素敵なところ 私なら絶対帰って来ないねと言うとみんなが笑う
そして 乙姫様も罪つくり 開けてはならない玉手箱を持たせるなんてね!
 
こんな話を入れながら あっという間に4.50分 ここで一応締めの挨拶をする
そして また 2.3曲歌う これはエレベーターが車椅子だと4人くらいしか乗れない
従って 各フロアに帰るのに時間がかかる
 
はい 居残り組の方は 一緒に歌って順番を待ちましょう といつも呼びかける
歌いながら待つのだから 皆さん 楽しそうに残っている
むしろ 残って おまけの歌を歌うのが楽しそうな方も居る
 
最前列に残って居た方たちと握手をする
手がそれぞれ温度差がある 手が握れない方も居る
それでも 私が両手で包むと みんな 嬉しそうな顔が浮かぶ
 
    最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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