思いつくままに

戦後70年を機に 

2015年01月06日 外部ブログ記事
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1月6日(火) 雨のち晴れ
1945年の戦争終結から今年・2015年で70年になります。
色々なイベントなども計画されているようですね。
戦前生まれの私はこの70年を肌で感じながら生きてきたように思えます。
と言っても、戦争中は幼くてはっきりとした記憶は残っていませんが・・・・・・。
戦後の暮らしの厳しさは今でもはっきりと覚えています。
母は着物を売って食料に換えていました。
小作に出していた田畑は農地解放でほとんど失いました。
母は慣れない田畑仕事で身体を壊し、長女の私はまだ小学校高学年でしたが家事を一手に引き受けていました。

市の広報で戦争関連資料を募集しているのを知り、蔵から資料を出し届けることにしました。

防空頭巾 これは夫の物ですが、空襲に備えて着用して登下校していました。頭巾の中側には血液型・住所・名前を大きく書いて縫い付けていました。

防空カバー 夜、明かりが漏れないようにカバーしていました。
       漏らすな一燈空爆の的  (右から書いてあります)


出征軍人の家の木札

子どもの頃、実家の門にかけてありました。

でもこの札が届けられたのは戦争の初めの頃だけで、戦争が激しくなるとこの札も届けられなくなったようでした。
鉄兜(てつかぶと)   
祖父の物です。

戦場で、頭部を保護するためにかぶっていた、特殊鋼製の帽子。
今でいうヘルメット 

戦争には関係ありませんが、これも一緒に届けようと思っています。
朝日新聞 明治12年(1879年) 1月25日 土曜日 第1号第1号の1面のトップニュースは「不平等条約改正へ本腰」 政府
英仏の説得に総力
    米の援護を期待

これらの資料、大切に保存していましたが、戦後70年を機に市へ届けることにしました。

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