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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

長野軽井沢小公子 樽熟成 

2015年01月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し







昨日、今年初出勤しての仕事中、社長の車が通りかかった。ニコニコと下車して私の前に出現した社長と、新年のあいさつを交わししばし世間話をしていたが、別れ際に車から持ち出した一本のワインをプレゼントされた。「長野軽井沢小公子 樽熟成」はワインにしてはまことに地味なレッテルだ。最近では一番のご機嫌のように見えた社長は、茶目っ気な笑顔を振りまきながら話した。「このワインは地元で作られたもので、その特徴は普通のワインに比べポルフェノールが100倍も多く含まれている。」これを、なぜ私にプレゼントするかという理由がまたすこぶるふるっていて、何せ、ポルフェノールはボケ防止になるからだという。社長が去った後、一緒にいたY嬢に、ついにボケ防止剤を渡されたと冷やかされたが、そんなことはどうでもよく、私は大切に抱いて持ち帰ったのだった。
 
ワイン業界では欧州系のブドウ品種「シャルドネ」「メルロ」などのワインが主流だが、日本で開発されたヤマブドウ系列の交配品種「小公子」を使ったものは珍しい。
この「長野小公子」は、湿度が低く冷涼な気候の浅間高原で丹精込めて栽培された小公子を100%し醸造した赤ワイン。発酵に補糖を必要としないほどにブドウ自身が持つ糖度が高く、発酵後の樽熟成を経ることで、ブドウの持つポテンシャルが十分に表れた力強い赤ワインとなっている。またワインの風味を余さずビン詰めできるよう加熱殺菌はされていないという。全部で215本しかビン詰めされていないヤマブドウの血を引く小公子の味わいはいかに。体調が十分に完治してから味わうことにしよう。
 
それにしても、社長は私が年末から風邪をひいて欠勤していることは知らない様子だった。
もしも知られていたら、このプレゼントはなかったに違いない。
 
昨日、今日と2日働いたが、1週間も寝込んだ後は、なかなか身体が思うように動かない。
そばにいる同僚たちの優しい援助を受けながらなんとかこなした2日間だった。
明日からは再び3連休となる。この期間に完璧な体に戻さなくては申し訳がたたない。
 
 

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