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96歳の遺言を読み返して 

2015年01月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ボランティアの皆様に電子絵本にしていただいた96歳の遺言をいままでは、絵を描いてくださったきむらさやかさんに、プリントしたものをいただいて、方々で紹介して来ました。

94歳の兄が家まで来るのは無理でしたし、印刷して送ることにしました。

何分にも木村さんからいただいたものをコピーするのでは大き過ぎてたいへんなので、電子絵本をプリントしました。これをコピーで増やして、兄と、友人に送ろうと思いますが、膨大な量なので紙がなくなってしまい、ホームセンターに行ってから始めます。



冷たい晴天が続いて居ます。
朝、リビングのエアコンをつけて、温まってから起き出して、キッチンの電子マットにスイッチを入れる。
贅沢だなあと思います。60年前は、コタツも無いまま、猫アンカ一つで、不平にも思わなかった。

重たい木綿綿の掛け布団を、ポリエステル綿の軽い布団に変えた時とっても嬉しかった。
それがやがて、羽毛布団になり、重たい毛布も、マイクロファイバーで軽くなり、極楽極楽と思った。

この次、羽毛布団を買い換えたとしても、あの感動はもうないでしょう。
贅沢に慣れ過ぎているから。
楽な暮らしになれるのは簡単で、もしも地震でそれを失ったら、不便な暮らしに馴染むのは大変でしょう。
今は贅沢な暮らしなんだと、自覚していないと、失くした時に苦労すると思います。

贅沢な時代に生まれた子供達は、自覚するのは困難でしょう。何もなかった時代のことをしっかり話しておかないと、可哀想かも。

だから、96歳の遺言を多くの子供達に読んでもらいたいと思います。
身近な、10歳以上のお子さんにどうぞ読ませて下さいな。






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