メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

母音、子音、では「父音」とは? 

2014年12月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



母音と子音は誰でも知っているが、「父音」なんて聞いたことがない?
ネットで調べると、「父音」は「子音」のこと。つまり、母子」というより
「父母」の方が良かろうというので、「子音」を「父音」にしようという
のが散見される。
「小田野早秧(さなえ)」が解き明かした「光透波」理論は、「50音図」の
配列を見事に解き明かしている。
ア カ サ タ ナ ハ マ ヤ ラ ワ
イ キ シ チ ニ ヒ ミ  イ  リ イ
ウ ク ス ツ ヌ フ ム ユ ル ウ
エ ケ セ テ ネ ヘ メ エ レ エ
オ コ ソ ト ノ  ホ モ ヨ ロ ヲ
 
この「50音図」の配列は、誰が考えたか不明だそうだが、実に
見事に、理に適った秩序で 並んでいるのだ。
まず「母音は」、外国語では、「ア」でもいくつもあるのに、それを
「あいうえお」の5文字に限定したことがすごい。これぞ日本人の
省略の極意。(ハングルでも10文字。サンスクリット語では16も
あるそうな)。
さて「光透波」理論では、この「50音図」の外にある「ン」が
音の根源。「根源音」とする。なるほど、唇を閉じて、声にならない
声の「ん」は、言葉の原点かもしれない。
そして、唇を少しだけ明けて発する音は?「ウ」列、「ウクスツヌ
フムユルウ」。そう、「ママ」とか「マンマ」は、赤子が最初にしゃべる
言葉だ。というわけで、母がいて、父がいなければ 子は生まれない。
この「ウクスツヌフムユルウ」を「父音」と定義している。
このような説は、他に聞かない。
そして、順番に唇を明けて、「オ」列、「イ」列、「エ」列、「ア」列となる。
音楽や詩吟、アナウンサーの発声練習は、唇を大きくあけて「ア」から、
徐々に閉じて、「あ-え-い-お-う」 と やっている。 この順に並べる
とすると、母音が右端、父音の「ウ」列が 最下壇で、残りが子音となり、
配列としては安定する。
ただ、口腔の中の支点、力点を考えると、「アイウ」と 「えお」は
ポイントが違う。それで「ウ」列が、5文字のセンターに置かれた。
「父音」が、50音図の 真ん中を貫く。まことに頼もしい構図ではないか。
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ