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嬬恋村は元気 

2010年11月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div>嬬恋村文化祭は東中学校の校舎、校庭を会場に開催されていた。少し気温は低いが、ピリッと引き締まったような天気。青空に白い雲が浮かんでいた。<br></div>
<div>展示会場へ入るとすぐに華道展があり見事な活け花が出迎えてくれる。そして書道や写真、絵画、俳句、陶芸などの展示があり一番奥に「さゆみの会」の展示場があった。</div>
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<div>この記事を書く前にいろいろと調べていたら、「さゆみの会」で指導していただいている松島先生のご主人で嬬恋村歴史資料館の初代館長をされた松島榮治氏の『嬬恋村の自然と文化』という資料を発見した。<br>
これに関しては、折に触れ参考にさせていただき、紹介していきたいと考えている。</div>
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<div>「さゆみの会」の展示品は、それほど多くはないが、どれも皆見事であった。とても草や木の繊維を糸に紡いで作られたものとは思えない。自然の素材をそのまま生かし作られた作品は、見ていても何かホッとするような優しさがある。</div>
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<div>松島氏の資料を見ると、、明治42年生まれの土屋長十郎さんによれば、シナの皮を剥いで繊維をとり、荷縄やショイビク(背負い袋)を作ったという。嬬恋の地にも、古くシナのサユミの技術と習慣のあったことは確かである。・・・とある。</div>
<div>さらに、山形県西田川郡温海町の関川集落を訪ねたが、関川は、四方を山に囲まれた40〜50戸からなる雪深い山峡の集落であった。そこでは、伝統的な技術によって、日本最古の織物とされる"シナ織り"が、国指定の重要民俗資料として、今に伝えられているのを見た。と記されている。</div>
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<div>「さゆみの会」が出来る以前に、大変なご苦労をされていると聞いていたが、実際に長い時間をかけて試行錯誤を繰り返して原始的なサユミの技術を復活されたことに関して心から敬意を払わねばならないと感じた。</div>
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<div>さて、校庭では運動会が行われていた。小さな幼児からお年寄りまで、たくさんの人々が和気あいあいと声援を送っている。11の地域のテントが張られ、応援する人々にも活気があった。嬬恋村村民のほとんどがこの会場にいるのではないかと思うほど、大勢の人々がこの文化祭を楽しんでいる。<br></div>
<div>嬬恋村は元気いっぱいだと思い、とても嬉しく心豊かな気持ちになれた。</div>
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