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尺八と横笛吹きの独り言
今・・・・新たな目標を作ってな・・・・
2014年11月17日
テーマ:テーマ無し
●ジージの育ジー
ああよしよしよしよし・・・・坊やはよい子だネンネしな(坊やではありません女児です)・・・・お父さん、・・・・レーベンスミルクを茶さじ4杯に80 CCのお湯を混ぜ混ぜして温度をみて飲ませて・・・・はいよ・・・・飲む飲む・・・・ちゅうちゅう吸う・・・・
これが泣き始めると大変・・・・上の孫も騒いでいる・・・・洗濯物の片づけ・・・・戦場ですな。
足の踏み場もない。なあにね・・・・あっしはちっとだけ手伝ってるだけですが・・・・
孫二人の面倒は相当にきつい。
子供を産むということはこんなにも大変でしたか・・・・
●孫の入浴は連れあいと娘担当。並行してfue爺は孫(長女3才)の風呂入れじゃ。
「風呂では1.2.3.・・・・と数えはじめ」「外では赤子が泣く」・・・・
リビングは洗濯もののカーテンが垂れてテレビの画面は見られない。(想像してみい・・・・)
この赤子の入浴はこれまたたいへん・・・・泣き出すと始末に悪い。
「泣く子と地頭には勝てやせん」・・・・オギャオギャ・・・・洗い湯を流すのを手伝って・・・・
そういえば長男・長女の時は・・・・父である私がよく風呂にいれた。コツはもう忘れてしまった。耳を親指と中指で押さえたよね・・・・オシメも取り替えてみた。久しぶりだ。
吸い付いた「ほ乳瓶」を・・・・引っ張ったり・・・・どのくらいの力で吸っているのか感触を確かめた。何やってんだかよ・・・・??
この戦争はまだ2週間は続くらしい・・・・なんとかやらねばのう・・・・
●三曲の課題曲を「茶音頭」に設定。
秋の三曲演奏会も終了して・・・・ふと目標がなくなる。
新たな課題を考えてチャレンジしよう!!
目標を「茶音頭」お茶のお点前曲・・・・
なんどか合宿等で吹いています。音源でも聞き始めています。
心地よい曲。音源に箏・三絃だけのものがありまして・・・・これを聞いている。
公民館の勤務中・・・・デニーズでの時間・・・・味わいがあり良い曲ですね。
●茶音頭(ちゃおんどう、ちゃおんど)は、文化文政期に京都で活躍した盲人音楽家、菊岡検校が作曲、八重崎検校が箏の手付をした手事物の地歌曲である。流派により『茶の湯音頭』とも呼ばれる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
●茶の湯の事物になぞらえて、男女の恋を述べたもので、歌詞は極めて面白く、調子もよくできている。
しっくりとした情緒豊かな名曲であり、踊り歌として作られたものなので、お茶のお手前に伴奏される。
http://www7.plala.or.jp/mizu000/A/1kyuu/chaondo.html
●民謡では秋田県民謡の「生保内節」(おぼないぶし)にチャレンジ中。
民謡も個人的な発表会は終了。次の課題を秋田県民謡の「生保内節」にチャレンジしている。2尺の音源を2寸下げて2尺2寸音源をS8ソフトで作った。
現在・・・・唄の練習中。
何度も吹いているが・・・・これを自分で唄うとなるとこれまた違う次元だ。
新たな発見もある。唄は難しくて苦手だ。この唄・・・・秋田県らしくて言い回しが好きだ。
まずは一番だけを暗記して唄えるように特訓している。
●♪
1、吹けや生保内東風 七日も八日も (ハイハイ)
吹けば宝風ノー 稲実る (ハイー キターサッサ キターサ)
2、何ぼ隠しても 生保内衆は知れる
わらで髪結うてノー 編笠で
3、わしとお前は 田沢の潟よ
深さ知れないノー 御座の石
http://ameblo.jp/gf3ka3-me8ru/entry-11321096790.html
●「蜩(ひぐらし)の記」2回読破と映画鑑賞
この小説はなかなか重たい・・・・一度読み再度読んだ・・・・なかなか難しい・・・・
先日映画館でこれを観ました。いくつか難問が解けました。
●『蜩ノ記』(ひぐらしのき)は、葉室麟(はむろりん)による日本の時代小説。『小説NON』(祥伝社)にて2010年11月号から2011年8月号まで、「秋蜩」のタイトルで連載された。第146回直木三十五賞受賞作(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
●出演
役所広司(戸田秋谷)、岡田准一(檀野庄三郎)、堀北真希(秋谷の娘)、原田美枝子(秋谷の妻)
【あらすじ】
豊後・羽根藩の奥祐筆・檀野庄三郎は、友人である水上信吾と城内で刃傷沙汰に及んだ末、からくも切腹を免れ、家老により向山村に幽閉中の元郡奉行・戸田秋谷の元へ遣わされる。
秋谷は七年前、兼通(かねみつ)(前藩主)の側室と不義密通を犯した廉で、家譜編纂と十年後の切腹を命じられていた。庄三郎には編纂補助と監視、七年前の事件の真相探求の命が課される。だが、向山村に入った庄三郎は秋谷の清廉さに触れ、その無実を信じるようになり、秋谷の切腹阻止に乗り出す。
●秋谷は・・・・
前藩主の側室(お由の方)と不義密通など犯していなかった。当時、側室であるお由の方、お美代の方、どちらが前藩主の寵愛を受けるか、といった争いがあった。
お美代の方には秘密があった。血筋を偽り、側室となっていたのだ。
http://1wordworld.blog26.fc2.com/blog-entry-292.html
●羽根藩では側室である「お由」の方、正室「お美代」の方とで政権争いが勃発。「お美代」派が「お由」を暗殺しようと企む。しかしこの失敗が露呈。この政変が江戸幕府に知れると羽根藩はお家取りつぶしの一大事。
そこで政権争い襲撃の夜に「お由」の方を助けた戸田秋谷を前藩主の側室(お由の方)と不義密通をしたこととして彼が襲撃した本人とでっち上げ・・・・戸田秋谷が「お由」の方とその子を殺害したとした(実際には「お美代」の方派が襲撃した)。
そして「お美代」の方派は彼(戸田秋谷)一人に罪をなすりつけ、お家を救う策に出た。
戸田秋谷はこの藩の一大事を救うべく一人汚名をきたままこれに甘んじる。
10年後の切腹を暗黙に承諾したのだ。
藩を救うべく前藩主「兼通(かねみつ)」も亡くなる前に、藩を救うべく彼にこのこと(切腹すること)を託した。
あまりにも悲しい、戸田秋谷の決断と英断。
そして清生と粛々と藩主との約束を果たすために・・・・そして藩を救うために・・・・彼は一人切腹していく・・・・この姿に心を打たれる。
経過を知っている妻や娘・・・・この切腹を助けようとする檀野庄三郎も粛々とその日を待つ。
切腹のその日、8月も「蜩」(ひぐらし)が泣いていた。
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