メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

昨日はサーバのダウンだったかな? 

2014年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日夕方5時半頃、ブログをアップしたつもりで確認しようとしたところ、ブログが「見つかりません(not found)」になってしまっている。使用しているサーバはbloggerで、普段使っているブラウザchromeと同じgoogleのサービスである。マイクロソフトが嫌いと言う訳ではないが、数年前サポートしてもらっていたスタッフに薦められて何となくグーグルが好みになっていた。インターネットの世界では世界的にも有名な優良企業だと思うので、めったに起きない事故だったかもしれぬ、たまたま小生のブログを格納しているbloggerのサーバの一台(多分関連するサーバは日本だけでも千台のオーダーで存在するのではないだろうか)が一時的にダウンしただけのことだろうと思いたい。兎も角今朝確認すると、何事も無かったように普通に開いている。昨日は一瞬いろんなことが頭をよぎった。先ず思ったのが、政権が近頃強化していると言われるネットの監視網に引っ掛かってしまたか?日頃目の仇みたいに安倍政権の悪口を書いているので、政府の監視役がチェックをした時に何らかの手違いが生じて、サーバーにバグが紛れ込むなんてことがあったかもしれぬ。なんて大層なことを思ったりした。耄碌爺さんのブログで監視に引っ掛かる単語があるにせよ、幾ら政府に金と暇があっても、そんなものに関わり合うなんてことは先ずありえないだろう。数千か数万のサイバー部隊員を要していると彼の中国でさえ、そんなセコイことはしていないようだ。実はそんなに大層な被害妄想に至ったにはわけがある。丁度昨日の夕方、ブログを書き始める前に読み終わった本のせいである。時々読後感をアップしているが、これは一昨年発売の少し古い探偵小説だし、娘が読み終わらないうちに貸してくれた本だったので読後感を書かずに返してしまった。書名は「ソウル・コレクター」(ジェフリー・ディーヴァ―著)。内容は面白いが大分複雑なので省略するが、舞台装置になっているのが、内々でアメリカ政府からも依頼されている個人情報を集積してビッグデータ化する企業。あらゆる種類の個人情報が集積され、あらゆる企業が顧客にもなっている設定。現実日本でも、我が家にさえ頻繁に営業の電話が掛かり、ダイレクトメールが送られてくる。どこで調べるのか墓場の広告とかが来るとある意味感心してしまう。俺々詐欺にしても同じことだが、一人住まいの老人宅には必ず掛かってくるそうだ。詐欺師でさえ個人情報に投資して名簿を確保している可能性が大である。今年はベネッセから顧客名簿が数千万人分流出で大騒ぎになったが、現在でも政府は金融機関の個人情報を見ることが可能の筈である。何らかの必然が無い限り、そんな行儀の悪いことはしないだけだろう。しかし密かにこれが政府のビックデータ化に繋がると、墓場のダイレクトメールでは済まなくなりそうだ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ