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Jii−Jiiの日記

「ジャパン・クライシス(パイパーインフレがこの国を滅ぼす)」 橋爪大三郎・小林慶一郎共著を読んで 

2014年11月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



本書は田原総一朗の番組内で紹介された書籍で、ボクはかねてから1,000兆円の国債発行残高と一般会計歳出97兆円に対し歳入(税収)47兆円差し引き不足金50兆円を赤字国債で補填している状況をボクのブログでも取り上げ真剣に心配していました。

まず1,000兆円の国の借金をどのようにして返すつもりなのか?単年度の不足金を赤字国債の発行で先送りしている現状を有識者特に学者はどう心配し改善策を持っているのだろうか?本来政治家に託すべきでありますが、凋落した・技量のない政治家に託すにはとうてい不可能だと思います。

橋爪・小林は消費税35%50年間継続して光が見え、あと50年間で国債残高0を目指すと言う。(橋爪=社会学者 小林=経済学者)

まず、第一に国民に日本の「奈落の底」を見せること、国民が現実を理解させるのは学者であり、官僚だという。

橋爪・小林両氏は、学者や官僚が「火中の栗を誰も拾おう」としない。「持続可能な社会を作ろう」としない。(発言を諦めている!)

ボクも現在78歳ですから88歳まで生きて、「ハイパーインフレ」に幸いにして出会わなくて死んでいくでしょうが、子供や孫や・・・に「不幸な社会」で苦労させたくない。

選挙を怖がらない政治家!細川護煕・小泉純一郎の様な政治家が現れることを期待したい!

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