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のびたの日記

文化の日は音楽ボランティア 

2014年11月03日 外部ブログ記事
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介護施設には文化の日も連休も関係なく 日常のリハビリが行われてる
今日は足立区・千住の施設に いつものように音楽訪問をする
昨日は楽譜をそろえて見たり 多少の頭のチェックをしていた
 
私のつたないピアノやキーボードが 皆さんの喜びにつながっていることが幸せなものである
施設ごとに毎月訪れているので お顔が行く前に浮かんでいる
懐かしいねと最前列で歌う方や 涙を浮かべている方も見える 男性が私に言葉をかける
 
こうして笑顔を見ることが 私の元気のもとである
これが癒しや活気に連なって リハビリにも活きてくれれば こんなに幸せな事は無い
プロでは無いだけに こんなことことで小さな幸せを感じて こんな機会があることにも感謝をする日々だ
 

 
ここでは スタッフから事前に この曲をお願いしますと数曲知らされる
若い女性スタッフの要望で たまには こんな曲は高齢の方は知らないだろうと思うものがある
それでも せっかくの要望 伴奏して見るが やはり 全体の声は小さくなる
 
歌は楽しくなければ効果が無い それには知っている曲 誰でもが聞いた曲がふさわしい
人によって想い出のある曲はそれぞれだが 懐メロ 童謡唱歌が共鳴を誘う
そして そのうえで私がトークで笑わせて盛り上げる ちょっとした施設でのエンターティナー
 
笑いは多少の誇張も入る 同じ世代を生き抜いてきた方たち 辛さも苦しみも今では笑いあえる
皆さんとの心の距離を縮めるのは そんなことが この人にも有ったんだという共感も大切だ
うんうん と頷きながら 時には笑う 時には感動する 時には涙する これが人の心の融和になる
 
秋だから 季節感に合う曲も 何曲か先に披露する 里の秋 もみじ などである
介護を受けている方は 入所もディも どこかへ観光できるチャンスは殆ど無い
歌によって 季節感を知ってもらう 想い出を呼び覚まして欲しいと願いながら演奏する
 

 
虫の声 この曲では 昔は身近にコオロギなど聴いたねと語りかける
この歌の中に 何匹 虫が出てくるでしょう?と問う 鈴虫 クツワムシ まつ虫 キリギリス・・・
人間にも虫が居るのですよ 泣き虫 怒り虫 いじけ虫 誰でも持っているのが 腹の虫ですね
 
さあ 今日は秋の歌の他に何を歌って貰おうかな
因みに要望の曲 浦島太郎 秋の夜半 あの町この町 琵琶湖周航の歌 故郷の空 ここに幸あり
私の唯一つの文化と言えるもの それが うたごえとボランティアのピアノ あとは全て素養が無い
 
   最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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