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2014年10月15日 外部ブログ記事
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大暖炉
昭和初期にこの大きさの石暖炉を導入しているのは珍しく、当時は日本の囲炉裏文化が根強かったものと思われます。暖炉の上にある獅子頭は、ドイツ人の設計指導者が日本文化と西洋文化を融合させようとしたもので、大変珍しいものです。案内より



2階からみた大暖炉

 

 

  

  

  

  

  

 

 

 

2階へ







 









旧志賀高原ホテル
志賀高原ホテルは、スキー用の本格的ホテルとして日本最初の建物で、ドイツ人の指導で清水組(現在の清水建設)が造った(昭和12年1月1日開業)ものです。
構造は半地下式のスキー専用出入り口(玄関向かって右下)、乾燥室の完備(地下室<見学不可>)、若者用の安いベッド(二段ベッド<現在はなし>)などもありました。
デザインは山小屋をベースにしながら、豪華さも忘れない巧みなもので、1階ホールの大暖炉、3階の日本画で飾られたビリヤードルーム、各階に彩られたステンドグラスなど極めて優れています。
建物の構造は、4階建ての山小屋風外観で、建築面積は約386?、1階は鉄筋コンクリート造とし、2階より上を木造としている。屋根は赤い屋根と大きな切妻を組み合わせたファサード(玄関正面)、石積の柱に支えられたエントランスポーチが印象的です。案内より



2階の日本画
3階は立ち入り禁止となっています。

2階の日本画・3階の壁画
2階の日本画・3階の壁画は、現代日本画を代表する日本美術院会員であった京都画壇の画宿青甲社主・西山翠嶂の子息で西山英雄とその仲間(沢宏靱、安嶋雨晶、樋口冨麻呂、松平春木)による大変貴重な大作です。3階の壁画は、壁に向かって右側から春・夏・秋・冬の図になっています。案内より




入館料は無料です。
この日はちょうどいらした方が案内してくださいました。いろいろと楽しいお話も聞けました。

2階の会議室は 志賀高原カフェ フォルスト では、コーヒーやタルトがいただけます。


2014 9/13

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