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The Diary 南米旅行・訪日旅行

『イベラ湿地帯』大湿原パンタナールが、アルゼンチンにも!?  IBER?, ARGENTINA 

2014年09月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

何年にも及ぶ経済不安定な状況とは裏腹に、アルゼンチンの旅はいつもゆとりを与えてくれる。いつもワインをテーマに巡っていたアルゼンチンの旅ですが、今回は、趣向を変えてアルゼンチン北東部の湿地帯の動物達や生活を訪ねるロッジ滞在を体験。イグアスの滝からは車で6時間、最寄りの空港ポサダス『posadas』までは3時間。途中からは、舗装されていない道路を、牛や馬をよけながら 進みます。このあたりは、先住民グァラニー族の血を引く人達が、今でも湿地の地の利を利用して、農牧を営んで暮らす地域です。ロッジへ到着すると、モダンでシンプル。湿地帯にうまく建てられたロッジ。オーナー夫婦は、奥様がスイス人。アルゼンチンのこの地方出身のだんな様がスイスで旅行業の仕事をしている間に出会い、二人で、周辺のコミュニティーを大切にしながらこのロッジを建てたのだそう。今年10周年。 二人がこの地を惚れ込んだ理由は・・。とにかく、至るところに鳥がいます。しかも、今まで出会った事の無いいろいろな鳥は、400種類以上。バードウォッチング用に しっかり湿地帯の中に歩道もととのっています。湿地帯も、地元の人達と国によって、この豊かな自然と動物の場所をしっかり管理されています。子育てするカピバラ、泳ぐカピバラ、湿地帯の草を倒して寝床にするカピバラ、団体で移動するカピバラ軍団…カピバラがとにかく多く生息しています。そして、カピバラと同じく多く生息しているカイマン。暑い日は口を大きく開けて、中に風を取り込み涼んでいるんだとか。そして、鹿や猿など、本当に、身近に多くの動物を感じられる場所です。そして、ここで働く人達は、みんな地元のコミュニティーの人達。手にマテ茶をもっているのは元ガウチョ(カウボーイ)で今はドライバー。『馬がTOYOTAに変わったんだ!』って楽しそうに仕事をしているのが印象的。そして、コミュニティーの人達の手作り小物を売り込みにくるのも、 このロッジでは、共存の一貫。夕食時も、コミュニティーの音楽家族が、地元の歌を披露。料理も極力地元のものを使っています。料理(特に味付け)も最高で、さすがにシェフは...と思ったのですが、何とこの部落で育った女性がシェフ。イタリアのシェフを呼び、伝授したのだそう。周囲のコミュニティーも訪ねます。今回は、ガウチョ(カウボーイ)体験。実際の家にも訪問させて頂きました。湿地帯の豊かな自然を、思う存分楽しめる様に設計されたロッジで、グアラニーの原住民や、イエズス会の移民などの生活を垣間みながら、動植物に出会える素敵な滞在です。最後は、美味しかった食事を一気に!アルゼンチンの美味しい牛、ウサギの煮込み、アルゼンチンワインに混みのリンゴ。前菜は、一口くにちいれただけで皆『おっ』って言ってしまう程美味しい味付け。このイベラ湿地帯 ESTEROS DEL IBERA滞在に併せて、世界遺産のイエズス布教遺跡 RESTOS DE REDUCCIONES JESUITICAS牧場・農場宿泊 ESTANCIA、イグアスの滝 CATARATAS DEL IGUAZUの訪問がお勧めです。中南米 旅のアレンジ bySUR Experience (スール・エクスペリエンス)http://www.surexperience.netFacebook: surexperience / Twitter: SURJAPON / Blog: sureperienceお問い合わせ info@surexperience.net

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