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上海大学シニア留学日記

島根県益田市「医光寺」 

2014年10月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日は、父の23回忌と母の13回忌を兼ねた法事を
島根県益田市の「医光寺」で行うため、家内と
羽田空港に向かう。




(羽田第2ターミナル)






益田には、ANAが萩・岩見空港に一日一往復、飛行機を
飛ばしている。
長兄夫婦と次兄は、明日予定が入っていて日帰り往復だ。


私達夫婦と弟は法事の後の会食の後、出雲市に移動し
1泊し、翌日出雲大社に参拝し、それから安来に行き、
足立美術館に行くことにしている。


飛行機の国内線に乗るのは久々だ。
チケットに搭乗の15分前に保安検査を受け、10分前に
搭乗口に来るよう書いてある。
チェックインが必要なくなった。
便利になったもんだ。


飛行機は定刻より10分ほど遅れて、萩・岩見空港に到着。
空港バスでJR益田駅に出る。
法事は午後2時から開始なので、まだ1時間ある。
法事の後の会食は恐らく、3時半頃のスタートとなるので、
少し小腹を埋めておこうと、駅前の喫茶店でサンドイッチを
食べる。




タクシーで医光寺に着くと、島根県の親戚の方々と、関西
から来た姉夫婦が既に待っていてくれた。


「医光寺」は画家の雪舟が庭を作ったことで有名な寺で、
国の史跡にも認定されている。




(雪舟が造った日本庭園)



両親の墓参りは6年振りだ。
飛行機に乗らないと墓参り出来ないので、普段はなかなか
来れない。
亡き両親には申し訳なく思っている。




法事、墓参りを済ませた後、タクシーで親戚の方が紹介して
くれた料理屋に移動し、会食する。



女将さんが、かつて住んでいた藤沢市に長兄も住んでいる
ことを知って、サービスが半端でない。
料理もフグやこのシーズンでしか獲れない地魚の刺身や
鮎の塩焼きなどが出て、大変美味しく食べた。




(椅子席で有難かった)



(この他にも料理が運ばれてくる。)



(あゆ)




私の兄弟は余りお酒を嗜まないし、親戚の方もご高齢、
お坊さんはこの日、夜の会合があるのでと飲まない。
私は、ビールの後は、地元の日本酒の大吟醸を
一人で1本飲む。




(大吟醸の地酒)







関西から来た姉夫婦は昨日から、島根県内の温泉に
泊まり、今日も泊まると言う。
列車の関係で5時過ぎに帰って行った。


次に長兄夫婦と次兄は女将さんの車で空港まで送って
貰う。


特急列車で出雲に移動する我々は、時間まで部屋を
使って寛いでくれと言われ、お言葉に甘える。


私達夫婦と弟は特急に約2時間弱揺られ出雲に移動。
駅前のアルファーワンというビジネスホテルにチェックイン。
シングルルーム1泊朝食付、5,100円。
私と弟は喫煙フロア。家内は禁煙フロア。綺麗な部屋だった。
取り敢えず、私の部屋に集合して、料理屋で出たお弁当を
夕食としていただく。


家内が自分の部屋に引き上げた後、弟とのびのびと
煙草を吸いながら、11時頃まで飲む。

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