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One Sceneのオブジェ〜出会う朝が 来ると信じていた〜

(意識不明危篤!)F1 第15戦 日本GP 決勝結果 

2014年10月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


(マルシャのジュール・ビアンキ選手が大事故、
意識不明の危篤状態です)

昨日、台風の大雨の悪天候の悪条件のもとレースが行われ
ましたF1 第14戦 日本GPにて、最悪な大事故が起こって
しまいました。


路面は大雨により非常に滑りやすく、マシンをコントロールする
のが難しい状況の中、
まずはザウバーのエイドリアン・スーティルが
43週目にダンロップコーナー出口でマシンのコントロールを
失いタイヤバリアにクラッシュしました。


幸いスーティルには何の怪我もなく、マシンを降りてコース脇
で係員がクラッシュしたマシンの撤去作業を見ていたところ、
なんとその同じ場所で次の週の44週目に、
マルシャのジュール・ビアンキがマシンのコントロールを失い、


スーティルのマシンを撤去作業中のクレーン車にそのまま激突
してしまい、ビアンキのマシンはめちゃめちゃに大破し、
ビアンキは頭部をクレーン車に強打し、頭部に重大な損傷を負い、
すぐに三重県立総合医療センターへ緊急救急搬送され、
頭部の手術を受けました。


その後、集中治療室で治療と様態の監視が続いていますが、
現在は自力呼吸をしておらず、人工呼吸器による延命措置が
とられており、非常に危険な危篤状態となっています。



頭部の損傷では、1994年の故アイルトン・セナの死亡事故や、
昨年末のミハエル・シューマッハのスキーで転倒し頭部を強打して、
生死をさまよいましたが、幸いにも一命は取り留め現在はリハビリで
回復途上にあります。



今回の、台風の大雨の状況下で行われたレースは、
もう少し早くレースを赤旗中止にしてストップするべきだった
気がします。


結果、ビアンキのこの大事故により、レースは赤旗中止になり
終了となりました。


ただでさえ滑りやすい大量の雨の路面ですから、
結果論ですがこのようなビアンキの大事故が起こる前にレースを
ストップすべきだったのだと思います。

フェラーリアカデミーでフェラーリの育成ドライバーとして
手塩にかけてきた、マルシャのマシンの性能は劣っていても、
将来有望な若手のとてもクレバーで速いドライバーであった
ジュール・ビアンキ選手の状態が非常に心配です。


なんとか一命を取り留めますように、心よりお祈り申し上げます。




そして昨晩、訃報がもう一つ飛び込んでまいりました。


私のようにF1観戦歴28年と長い者には思い出深く懐かしい、


1980年〜1994年までF1で活躍しましたF1ドライバーの
アンドレア・デ・チェザリス選手が、イタリアでバイク事故により
即死したとのニュースが飛び込んでまいりました。


ヤフーのトップニュースにも出ております。


享年55歳。


F1観戦歴28年と長い私には、チェザリスがバイク事故死とは
大変ショックを受けました。


まさかあのチェザリスが亡くなってしまいました、悲しいです。


昨日と今日は気持ちも落ち込む悲しい日です。


アンドレア・デ・チェザリス選手のご冥福を謹んでお祈りいたします。


(マルシャのジュール・ビアンキ選手が、クレーン車に突っ込ん
で激突した直後の、頭部損傷の衝撃の大事故写真。)




(懐かしのアンドレア・デ・チェザリス選手。享年55歳。
謹んでご冥福をお祈りいたします。)








2014年 F1 第15戦 日本GP 決勝結果



2014年10月5日(日) 開催

天候 : 台風 大雨 
    

順位  ドライバー   マシン


優勝 ルイス・ハミルトン (メルセデス)


2 ニコ・ロズベルグ (メルセデス)


3 セバスチャン・ベッテル (レッドブル・ルノー)

4 ダニエル・リチャルド (レッドブル・ルノー)


5 ジェンソン・バトン (マクラーレン・メルセデス)


6 バルテリ・ボッタス (ウイリアムズ・メルセデス)


7 フェリペ・マッサ (ウイリアムズ・メルセデス)


8 ニコ・ヒュルケンベルグ(フォースインディア・メルセデス)


9 ジャン-エリック・ベルニュ (トロロッソ・ルノー)


10 セルジオ・ペレス (フォースインディア・メルセデス)

(10位までが入賞、ポイント獲得)


11 ダニール・クビアト (トロロッソ・ルノー)


12 キミ・ライコネン (フェラーリ)


13 エステバン・グティエレス (ザウバー・フェラーリ)


14 ケビン・マグヌッセン (マクラーレン・メルセデス)


15 ロマン・グロージャン (ロータス・ルノー)


16 パストール・マルドナド (ロータス・ルノー)


17 マーカス・エリクソン (ケータハム・ルノー)


18 マックス・チルトン (マルシャ・フェラーリ)


19 小林可夢偉 (ケータハム・ルノー)


20 ジュール・ビアンキ (マルシャ・フェラーリ)


21 エイドリアン・スーティル (ザウバー・フェラーリ)


リタイヤ
フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)


左、予選2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
中央、優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
右、予選3位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル・ルノー)

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