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アイ・アム・レジエンド　

2014年10月03日
テーマ：SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます！！

今日の映画紹介は「アイ・アム・レジエンド」。
日テレ系で2014年10月3日（金）21:00〜の放送。
2007年12月に見た時の感想文です。

試写会の会場でボディチェックを受けましたが、
どうして？

この映画はリチャード・マシスンのＳＦ映画、
「地球最後の男（1954年）」のリメイク版。
この種の映画はパターンが決まっているので
ＳＦなんかと言う人は見に行かない？
私はＳＦが大好きなので喜んで見ていますけど。

2012年、ニューヨーク。地球最後の男、
ロバート・ネビル（ウィル･スミス）は、3年前、
新たに開発されたガンの治療薬をきっかけにして、
凶悪なウィルスが蔓延。
そのウィルスにより人間が凶暴化して
常人を遥かに上回る身体能力を得て、
他の人間を襲って捕食する“ダーク・シーカー”
に変貌してしまった。

ネビルはおそらく全世界で、ただ一人の生き残り。
彼は愛犬サムと共に過ごしながら、
自分以外の生存者を探しもとめていた。
毎日無線で流し続けているメッセージは、

”私の名はロバート・ネビル。ニューヨークで
生き残っている誰かがこれを聞いているなら、
もし誰か他にいるなら…、誰でもいい、応えてほしい。”
”あなたは独りではない”

しかし、いまだに誰からも返事はない。
有能な科学者でもある彼が、自らに課した使命は、
それは人類を絶滅させた原因を取り除き、
再生の道を探ること。
今はそれだけが彼の生きる支えとなっていた…。

ストーリーが過去と現在をフラッシュバックして、
ちょっと混乱しました。
私としては、何故、彼だけが免疫を得たのか知りたかった。
廃墟と化したNY。摩天楼のど真ん中を真っ赤な車で
飛ばすネビルと、ゴーストタウン化した殺伐とした
風景はいかにも世界最後の様相。

最近のゾンビはスローで動くのではなく、
人間よりパワーアップして高速で動くのが流行りの様です。　
でも、ゾンビ化した人類の成れの果て？の
ダーク・シーカーズが「バイオハザード�V」の
ゾンビに比べてあまり怖くなかったなぁ〜。

地球上にたった一人生き残った男…
絶望の果てにある新しい世界とは！？
“地球最後の男”の孤独をウィル・スミスが熱演。

P.S
この感想文を今、見て思ったことは、
ガンの治療薬が危険なウィルスに
突然変異するというのは有りそうな話です。

ips細胞で考えると、
幹細胞と同様に増殖して各種の細胞へと
分化することが可能な細胞とありますから、
分化する途中で危険な細胞に
変身することもあるということですから
何年もかけて慎重なチェックが行われているのですね。

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