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在上海働くHuman日記

帰ってください!@レストラン 

2014年09月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


こんにちは〜。今日は、温故知新にて日本からのお客様とランチをしました上海から岩野です。私が1人になると、李オーナーがやってきてちょっと聞いてよモード。早速話を聞いてみる。『あのね、ちょうど1ヶ月前にランチのデザートに問題があり脅されたのよ。それで、うちの店の責任なのでお客様に、どうしたらいいのか?と聞いたの。すると、「1:10」の理論と言い出した。中国では、偽のたばこを販売したことがバレるとお店は、1箱タダで提供する。だから、10倍の金額を賠償しろとの要求。「あなたが逆の立場だったらどうする?」と聞かれた李オーナー。「あなたとは、全く価値観が違うので、信じられないかも知れませんが、現金を請求することはしないですね。」と応えた。李オーナーは、色々と考えた結果180元(3000円)の10倍、1800元(3万円)を現金で賠償したそうな。その3名の人たちは、目の前で600元(1万円)ずつ山分けしていたとのこと。但し、李オーナーは、その人たちに1つ約束をさせた。「これで私とあなたたちの間には信頼関係が成り立たなくなりました。よって、二度と私たちのお店に来ないでください。あなたたちにサービスする自信がありません。」ところが今日のお昼にその人がやってきた。6人で。李オーナーは約束を守らないその人に「以前申し上げたように、私はあなたとの信頼関係がなくなりました。あなたにサービスする自信がありません。帰ってください!」と伝えた。すると、その人は5人も連れてきたじゃないか?と応えたそうな。李オーナーがそんな目の前の利益に拘るはずがありません。でなければ、即決で1800元を賠償するはずがない。「あなたたちには、サービスできません。帰ってください!」とキッパリ』それで その人たちは「帰ったよ」ま、当然でございましょう。こちらの人たちは、中国人。消費するからいいだろうと、単純に思ったそうですが全く独りよがりな考え。自分は、常連だと思い込んでいたらしいのですが、そんな常連さんだったら、誰も要らないですよね。とうことで、「価値観」の違い。これは、本当に高い高い壁でございます。でも、お店を追い出されてもそういう人って、自分がおかしいって事に気づくことはないでしょうね。なんだか、聞いてて疲れる事例でしたが、こういうことって、実際にありますからサービス業会も大変ですね。何でもかんでもお客様が正しい訳ではない。全世界のサービス業の方々、お疲れさまです。李さんが正しいと賛同下さる方、クリックお願いしまーす。にほんブログ村

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