青いお空の下で

秋の気配 

2014年09月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:創作詩

街の灯りが一直線に走る

都会の夜は紛雑な昼間の顔を休め もうひとつの顔をだす



昼間の残暑が影を潜め  秋の気配が夜風を運ぶ

その風は優しく私の頬をなで、私の髪をなびかせる



人は社会の中で忙しく働き その役目を終えて自分の時を持つ

秋の実りと安らぎはその営みにどこか似ている



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