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たかが一人、されど一人
国民不在の茶番劇
2014年08月29日
テーマ:テーマ無し
来週に迫ったとされる内閣改造に関連して、つい2日前までは総理の意向として、自民党石破幹事長の更迭が確定視される報道が相次いでいた。ところが、当の石破氏は幹事長職に余程留まりたかったのだろう。総理が代わりに申し出た安保法制担当大臣は、己の意向と異なるようなことを理由に断固断ると早々にマスコミに発表してしまった。総理の側も、石破氏から集団的自衛権行使に関する憲法解釈変更を、あからさまに批判されたようなものだから相当慌てたのだろう。しきりに懐柔策を講じているとの報道だった。今まで向かうところ敵無しの一人舞台で振舞っていた安倍氏に対し、やっと党内でも批判する人間がいたか。やっと少し面白くなってきたと期待したのも、束の間の夢で今日になると何のことは無い、石破幹事長は総理とさしで昼食をした後早々と「これから先も私は首相を全力で支える。これから緊密に連携してやっていく。」と喋っている。幹事長続投で折り合ったとも思えないが、少なくとも閣内に残ることでは手打ちが済んだようだ。どんな毒饅頭を食わされたか知らないが、閣内不一致は総辞職が常識だろう。現内閣には自称最重要課題が多すぎて何が真の重要課題か判然としないが、安保法制の改定はその一つだったのではないか?一瞬、石破氏は結構骨があるのかと錯覚しそうになってしまった。何のための内閣改造か、理解できる人間は総理の太鼓持ちジャーナリストぐらいのものだろう。素直に考えて、総理は年中ゴルフ場に居ても勤まるし、官僚からすると大臣職なんぞは誰が来ても同じこと、コントロールするのはお茶の子だ。コントロールのきかない奴は、暫くサボタージュしてさっさと首にしてしまうまでのことと高を括っていることだろう。ただ党の幹事長職だけは少し異なるようだ。莫大な金銭を握って、組織動員の要を握るので、小沢一郎氏ではないが総理総裁より権力者の気分は高まるのだろう。従って、石破氏もその座に座って見て初めて、総理の座が手に届きそうに見えたに違いない。当然ながらそれなりの腰ぎんちゃくも何人かは出来てくる。一方総理にしても、自分以上の権力者が出てきては困るので、党役員と内閣改造なんて思いついたのだろう。石破幹事長も一瞬は格好よく「ならば、彼とは考えが違う。」なんて言ってみたものだ。それが急に「協力します」が聞いて呆れる。二人とも言う事と実際の思いとの差異が大きすぎる。偉そうに言う割には、何ほどの判断力、決断力があるのか。国民の命や暮しが念頭に無いのははなから分かっている。せめて、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」程度の覚悟くらいは持っていてほしいが、これも無理そうだ。今更残念に思っても仕方ないが、自らの保身と権力志向だけで、政治を道具にしている人間であることだけが明確になっただけのことだった。
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