メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

★☆みつたかとコラボ☆★

舌を巻く諺(笑)・・・(^^♪ 

2014年08月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

世の中に流布する一つ一つの諺が、


いつ頃始まり、誰によって、


どのように使われてきたのか───


彼ら”諺たち”の珠玉さかげんの様子を


少し紹介したいと思います




何事にも順序や段階があるという意味の諺に


「牛の糞にも段々」があります


何故、そう言うのか


理由はいたって単純


牛の糞は柔らかい上、


一カ所に何回かに分けて排泄されるため


層状(段々上)になるからなのです


つまり、物事の段階を牛の糞の段々に


なぞらえたというわけです






誰が言い出したか分からない諺ですが、


この諺を知った時、


諺の作者の観察眼に舌を巻きました


つぶさに牛の糞の形状を観察し、


それに豊かな連想力が連結しなければ、


こんな諺は着想できないからです




他にも、「スイカと腰巻赤いほどよい」とか


「天竺からフンドシ」など、


上品とは言い難いものがある反面、


奥ゆかしい情感漂う諺もあります


「鳴く蝉より鳴かぬ蛍が身をこがす」とは、


声高な表現より静かに秘められた思いの方が


愛情は強いのだという意味です


ジイジイと騒がしく鳴きたてる蝉より、


無言で自分の尻を光らせて


身をこがしているかに見える蛍に


愛の強さと深さを感じ取るのが日本人であり、


日本的な感性といえるのかもしれません









   

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ