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平成の虚無僧一路の日記

イタリア映画 「道」 

2010年10月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



フエデリコ・フェリーニ監督のイタリア映画『道』。
1954年(S29)の制作。

私がこの映画を初めて観たのは、もう40年も前。
モノクロの暗い映像は 強烈だった。

昨年だったか、世界の名画100選のアンケートに、
上位に入っていたから、今もって世界中の人に
「名作」として支持されているようだ。

大男で、ただ鎖を引きちぎるだけの芸しかできない
大道芸人に買われ、奴隷のように扱われながらも、
けなげに付き添っていく女の名が「ジェルソニーナ」。
“知恵遅れ”というが、そんなことはない。なかなか
愛くるしい。だが、男は彼女を粗暴に扱い、最後は
捨てるのだが、何年かして、男はジェルソニーナが
死んだことを聞かされて、大泣きするシーンで終わる。
見ていて涙は出ないが、ジ〜んと重苦しいもの残る。
大道芸人たちのどん底の悲哀に胸を熱くするのだ。

大道芸人を見ると、このフエデリコの『道』を思い
出し、投げ銭をせずにはいられない。


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