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喜べ!喜べ!・・・☆☆ 

2014年08月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「喜べ!喜べ!人生の事業、人生の使命は喜びだ。


空に向かって、太陽に向かって、星に向かって、


草に向かって、樹木に向かって、動物に向かって、


人間に向かって喜ぶがよい」


これは、トルストイの言葉です




何があっても喜んでいける人生


そこには人間としての大境涯があり、


強さがあり、幸福があります


反対に、何があっても、文句ばかり、批判ばかりの人生


それでは、たとえ外見が立派そうに見えても不幸です




トルストイは、1901年、教会から破門されました


72歳という晩年のことです


海外からも尊敬を受けている偉人を、


こうすれば困るだろうと「破門」───


しかし、その権威の画策を、彼は、歯牙にもかけない


悠然と見下ろしていたのです


「喜べ!喜べ!」


その信条は変わりませんでした


彼には、燃え上がる”闘争の一念”があったのです


トルストイの生涯は、創作の苦しみ、


家庭生活の不幸、自分の体の不調など、


全てが順風というわけではありませんでした


しかし文豪の魂は、どこにあっても、


いかなる時でも「喜び」を求めたのです


「喜び」をつくりだしていったのです





”喜べない人生”は不幸です


「またか」「大変だな」(笑)などと、


いつも下を向き、苦しい顔をして、


文句や批判ばかり


これでは人生に反してしまいます


全てに「喜び」を見い出していける人


全てを「喜び」に変えていける人


その人こそ「人生の達人」です




どんな批判をも耐え抜き、


それでも悠々と喜びの人生を送っていけるかどうか───


そこに本当に偉大な人かどうかの分かれ目があるのです




全てに喜びを見い出していく───


自分が喜べば、周囲も爽やかになります


笑顔が広がります


価値が生まれます


リーダーは、何より皆が「喜んで」前進できるように、


心を砕くことです









   

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