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宗教が絡む多民族国家の難しさ 

2014年08月14日 外部ブログ記事
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大統領イラク次期首相にアバディ氏指名

マアスーム大統領は、イスラム教シーア派連合が推すアバディ氏を首相候補に指名しました
現首相マリキ氏は抵抗しており、「挙国一致政府」樹立は不透明です
日本人にはイラク問題、「多宗教・多民族・米国の干渉」等起因しているため解りにくいですね














イラク(引用)

ケリー米国務長官は「マアスーム氏を支持する」と表明
イラクでは、クルド人が大統領、イスラム教シーア派が首相、スンニ派が国会議長に就くのが慣例です
大統領の指名を受けた首相候補が組閣にあたります
マリキ氏のシーア派会派「法治国家連合」は、議会議員数トップです

スンニ派過激組織「イスラム国」が勢力を拡大
マリキ政権のシーア派優遇策に、スンニ派や一部シーア派勢力がマリキ氏退陣を要求しました
米国も、危機克服には全勢力の合意が重要だとして、マリキ氏への退陣圧力を強めています

米軍がイラク空爆長期化へ
米軍は、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」へ空爆を実施しました
空爆に支援されたクルド人部隊は、2つの町を奪還しイスラム国の撤退が伝えられました
オバマ米大統領が承認した軍事作戦は、長期化する可能性が高いです

米国務省は、米総領事館職員を、隣国ヨルダンの首都に退避させました
イスラム国に対する空爆は、米外交官の安全確保&イスラム国によるヤジド派の「虐殺」の防御です
米政府はシーア派偏重のマリキ首相の下ではイスラム国の撃退は難しいとみています

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