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江戸時代の経済と税金 

2014年08月09日 外部ブログ記事
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阿佐ヶ谷で、行なわれた江戸連主催の『扇投会』に参加しました

阿佐ヶ谷では、『七夕祭り』で、賑わっていました
『神明社』参拝しました、由緒(日本武尊が立ち寄った神社)広さに(3000坪)にも驚きました
『江戸の経済』、農民以外は、無税との事、有っても合計消費税程度(3%)でした




















阿佐ヶ谷(引用)

1石とは?現在の価値では?
1石(2.5俵)で、米の重さ150KGです
1石は、10万円で、1万石は10億円の年収です
サラリーマン年収、50石〜100石の年収(500万円〜1千万円)

幕府が徴収した税金
江戸時代初期は、金銀銅の産出国多く、鉱山からの収入で財政黒字でした
農民からは、収入の4割徴収していました
江戸中期以降は、鉱山からの金銀銅減少し、田沼意次は国税導入を検討してました

藩への費用負担
幕府の公共事業を手伝う御手伝普請を行いました
各藩の石高に応じた費用を平等に負担させるのではなく、普請を担当する藩が工事費用を負担しました
担当する藩は、老中が任意で選びました

旗本・御家人への税
小普請金(収入により、税率1、5〜2%と定められていました)
公役(二十坪を一小間として課税、地域によって格差をつけました)
国役(職人を幕府のために使役する)
町入用(名主や地主は、町内雇用の自身番、木戸番、町火消の人件費、事務費、町内の道路工事等負担)

百姓への税
江戸時代の平均で、四割程度です
帳簿のデータが古く、税が課せられていない隠田があり実際の税率はさらに低いです

他百姓への税金の種類 
小物成(米以外の桑や茶などの農作物や漁業や狩猟で得た収入に対する税)
夫役(領主が行う公共工事などに人足として労働力を提供する)
国役金(朝鮮通信使の来日や、将軍の日光社参拝、大規模な土木工事などの費用を賄うための税)
村入用費(現在の地方税に相当します)

商人への税
現在の法人税や所得税に相当する税は存在しませんでした
御用金制度(年利3%の利息を加えて返還する幕府債)
冥加金(旅籠や質屋など株仲間が、商売を独占する御礼の気持ちを表す政治献金)
運上金(漁業、狩猟者など個人が納める税)

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