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小春日和♪ときどき信州
本・佐野洋子 「シズコさん」
2010年10月15日
テーマ:テーマ無し
”私はずっと、母さんが嫌いだった。佐野洋子の自伝的エッセイ”
シズコさんは 「100万回生きたねこ」 の作者 佐野洋子さんのお母様です。
お母様が七十七歳 妹さんと三人でヨーロッパ旅行に行った時パリで泊まったホテルが リッツ
「リッツは日本人のバスは裏口につけ裏口から入れるときいていたが本当だった。私は頭に血がのぼったが・・・」
まずはこのくだりに食いついた!へ〜!そんなことするんだ!少し前のことではあるのですが、いや〜な感じ!いまでもそうなのでしょうかしら?
もしパリに行ったとしても、リッツには泊まれないなぁ〜! お財布に優しいツアーで行くと思うから。。。
次に食いついたのは知り合いの方の老人ホームで、その方が 「・・・本当にこんなところいやだわ。馬鹿げたところよ。時間がすぐにこま切れになってしまう。おやつだ、ごはんだ、ハイおりがみだ、童謡だって、子供じゃあるまいし馬鹿になってしまう」
介護の現場にちょこっといたので、私もこんな事はや〜だなぁ!と思っている一人です。
無理やり嫌いな演歌を聴かされたり、演歌で体操したり、まっ言いたい事はたくさんあります。現場にいたときも声に出していましたが、なかなか・・・それに介護の現場がとても大変なの事も知っています。
そして
「・・・地を丸出しにするのが個性なのだろうか。私は今の民主主義がどうも日本人のお口に合わない様な気がする。というか、片手落ちの民主主義で、権利はどこまでも主張し、権利と義務が表裏一体であることに気づかない様なのである。」
中学の頃 担任の先生からきちんと、例題をたくさん出して時間をかけて教わりました。
もうすでに習っているからと言ったのか、これからと言ったのか覚えていませんが、たぶんその時の事は気にも留めないほど サラ〜ッとだったのかも知れません。
授業ではなかったと思います。担任は数学でしたから・・・おそらく中学を卒業してすぐに社会に出る同級生がいたので、じっくり話しておきたかったのではないかと、今にして思います。
「権利を主張するのであれば、まず義務を果たしなさい。」
今は誰も教えてくれないのでしょうか?だとしたらとても寂しい事だと思います。
息子たちはわかっていましたから、どこかで教えてもらったのでしょう。
が、しかし・・・普段の生活ではどうだかな?
私の場合、わかっちゃいるけど〜・・・!やることやらないで文句ばっかり言っています。 挙句の果てに人のせいにします。
振り返るきっかけができましたから、反省しました。肝に銘じて!
食いついた所はさておいて・・・
読み始め えぇぇぇ〜〜〜! の連続でしたが、だんだんと・・・そして一緒にベットに入って・・・
涙腺ゆるゆるのお年頃ですので、電車の読書は要注意です。
うるうるなりそうな時は パタッ! と閉じて続きはお家で
母とはしょっちゅう会っていますし、仲が良いとか悪いとか、好きとか嫌いとかはあまり気にした事はありません。ありきたりの親子なのかな?と、言っても何がありきたりなのかわかりませんが、そんなふうに思います。
そして、私も母です。息子たちはこの母をどう思っているのでしょうね?
気にした事もなかったのですが、「シズコさん」を読んで気になり始めました。。。が、気にしてもしょうがないからヤメにします。
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